《アブザンの隆盛/Abzan Ascendancy》(PPTQ@川崎)
2015年2月23日 TCG全般 二週連続での更新だなんてブログ始めた時以来ではないでしょうか。
というわけで、行ってきましたPPTQマジックオリジン。
行ってきましたとは言うものの、記事にしてないだけで暇がある時は行っていたのでたぶん5~6回目の挑戦になると思います。
相棒はもちろんアブザンアグロ。先週のデッキリストから土地とサイドボードを少しいじっただけでほぼ同じリストで参加してきました。
65人の7回戦。後一人少なかったら6回戦。
1R ◯×◯ ジェスカイアグロ
最近良く当たる方です。一本目向こうの事故、二本目こっちの事故、三本目向こうの事故というちょっとお互いに残念な感じ。
2R ◯×× 5Cアグロ
最初《サテュロスの道探し》やらスゥルタイランドを置くやらで完全にスゥルタイリアニだと勘違い。そして二本目から現れる《カマキリの乗り手》やら《包囲サイ》やら《海の神、タッサ》やら。そして三本目にして向こうのやりたかったであろう事が判明。墓地の《森の女人像》、《海の神、タッサ》、《包囲サイ》、《カマキリの乗り手》を探査コストにして《魂剥ぎ》が4/4飛行速攻破壊不能呪禁トランプル警戒となり、アブザンアグロに触れる手段はありませんでした。
3R ◯×◯ 緑信心t赤
最近流行りの《火口の爪》が入ったやつ。一本目向こうのトリマリで、二本目はドブン、からの三本目。まずは~の《女王スズメバチ》をラクシャーサで粘ろうとしたところを襲う《精霊龍ウギン》。女王スズメバチ本体以外は流されたものの、手札に《英雄の破滅》があり、取り敢えず退場願う。その後の向こうのドローが芳しくなく、こちらは何を引いても強い。本当に、トップデッキ対決をして強いデッキだと改めて思いました。
4R ◯×◯ ジェスカイ
最近見ないな、と思っていたらやたらと遭遇するジェスカイアグロ。カマキリの乗り手ってやっぱり強いな、と思いつつもやっぱり包囲サイの方が強い。でも《魂火の大導師》が入りアグロ耐性はかなり上がったようで、こいつを止められないとキツイマッチアップになりました。
5R ×◯◯ 赤単
物凄い速いやつ。ダイスに勝ち、理想的な手札だったにも関わらず一本目取られて割りと絶望。二本目は序盤からプレッシャーかけて包囲サイ。そして勝負の向こう先手の三本目。たぶん総ては向こうの初動が3ターン目だったことかなと。二度もライフ1に追い詰められるもサイと《真面目な訪問者、ソリン》のコンビが強くて勝ち。《強引な操縦》でソリンの加護を受けたサイに殴られることになろうとは思わなかった。
6R ◯×◯ 赤白
純正赤白アグロ。流石に最近当たりまくって経験値を積んでいたのと、向こうが土地を多く引いていました。ただ、アナフェンザと《灰雲のフェニックス》の相性は(こちらが)抜群。
7R ID
ほぼ6回戦でTOP8が出るので、無理なくID。
5位抜けでシングルエリミに
TOP8 赤単t白
はやりの赤白ではなく、赤単信心に繋ぎ止めをタッチした感じ。一本目は向こうのマリガン、二本目はこちらのダブマリ、そして三本目、向こうのマリガン&こっちドブン。
TOP4 マルドゥ
豚小屋の人。8位抜けだったのでこちらが先手を取れたのですが、いきなり飛んでくる思考囲い。ベストの手札からライオンが抜け、続いても思考囲い。《クルフィクスの狩猟者》が抜け、完全にプラン崩壊。2ゲーム目は、こちらのぶん回り。そして勝負の3本め。テンポよく攻め立てようにも次々に裁かれる。そして《軍属の解体者》。しかし《包囲サイ》&《ラクシャーサの死与え》。その頃には向こうのライフが6しかなく、まだこちらはライフに余裕が。必死で悩んでおられましたが、フルタップの今しかないと、《龍語りのサルカン》で死与えが除去される。しかし、こちらには恐らく向こうにとって一番きつい《世界を目覚めさせるものニッサ》がおり、パワー4トランプル二体で攻める。一体は対処されたものの、向こうはサルカンを生贄に捧げての絆魂パンチ。白マナがペインでしか出ない相手は本当にキツイ表情。こちらはサイで殴り、意気揚々と追加のサイを出そうとした所で飛んでくる《静翼のグリフ》。しかし1点は払わせたと、ライオンも同時展開。ターンが還る。グリフをサクっての絆魂。こちらもそれを許容し続けたせいで残りライフ7。向こう9。しかし英雄の破滅でサイの片割れはやられる。こちらのターン、二体で殴り、向こうのライフ2。向こうの場には《軍属の解体者》が一体。このままだったらこちらのライフは残る・・・ところをこちらのエンドに飛んでくる《稲妻の一撃》。残り4。でも、こちらも構えていました。《英雄の破滅》を。あとはいくつかデッキに残る4点を削る手段を引かれなければ・・・!祈るようにドローを見つめ、相手が示したカードは《はじける破滅》でした。 辛勝。
決勝 青黒コン
ここまで一度たりとも赤の入っていないデッキとは当たっていなかったところからの青黒コン。向こうはマリガンをし、いけるか・・・・。いけない。メインデッキに入っている師荷札である除去をほぼ引かないという神引きをするにもかかわらず、全て綺麗に裁かれました。二本目。初手が土地×3、ライオン×2、思考囲い×2。キープ。からの相手の手札がドロールペルと土地。勝利。そして3本目。若干初動の遅い手をキープしてしまい。そんな生ぬるい展開力で突破できるわけもなく。 負け。
あぁ。
悔しい。
運にも恵まれ、デッキにも恵まれここまで来たけれど、一歩及ばず。
また頑張ります。
というわけで、行ってきましたPPTQマジックオリジン。
行ってきましたとは言うものの、記事にしてないだけで暇がある時は行っていたのでたぶん5~6回目の挑戦になると思います。
相棒はもちろんアブザンアグロ。先週のデッキリストから土地とサイドボードを少しいじっただけでほぼ同じリストで参加してきました。
65人の7回戦。後一人少なかったら6回戦。
1R ◯×◯ ジェスカイアグロ
最近良く当たる方です。一本目向こうの事故、二本目こっちの事故、三本目向こうの事故というちょっとお互いに残念な感じ。
2R ◯×× 5Cアグロ
最初《サテュロスの道探し》やらスゥルタイランドを置くやらで完全にスゥルタイリアニだと勘違い。そして二本目から現れる《カマキリの乗り手》やら《包囲サイ》やら《海の神、タッサ》やら。そして三本目にして向こうのやりたかったであろう事が判明。墓地の《森の女人像》、《海の神、タッサ》、《包囲サイ》、《カマキリの乗り手》を探査コストにして《魂剥ぎ》が4/4飛行速攻破壊不能呪禁トランプル警戒となり、アブザンアグロに触れる手段はありませんでした。
3R ◯×◯ 緑信心t赤
最近流行りの《火口の爪》が入ったやつ。一本目向こうのトリマリで、二本目はドブン、からの三本目。まずは~の《女王スズメバチ》をラクシャーサで粘ろうとしたところを襲う《精霊龍ウギン》。女王スズメバチ本体以外は流されたものの、手札に《英雄の破滅》があり、取り敢えず退場願う。その後の向こうのドローが芳しくなく、こちらは何を引いても強い。本当に、トップデッキ対決をして強いデッキだと改めて思いました。
4R ◯×◯ ジェスカイ
最近見ないな、と思っていたらやたらと遭遇するジェスカイアグロ。カマキリの乗り手ってやっぱり強いな、と思いつつもやっぱり包囲サイの方が強い。でも《魂火の大導師》が入りアグロ耐性はかなり上がったようで、こいつを止められないとキツイマッチアップになりました。
5R ×◯◯ 赤単
物凄い速いやつ。ダイスに勝ち、理想的な手札だったにも関わらず一本目取られて割りと絶望。二本目は序盤からプレッシャーかけて包囲サイ。そして勝負の向こう先手の三本目。たぶん総ては向こうの初動が3ターン目だったことかなと。二度もライフ1に追い詰められるもサイと《真面目な訪問者、ソリン》のコンビが強くて勝ち。《強引な操縦》でソリンの加護を受けたサイに殴られることになろうとは思わなかった。
6R ◯×◯ 赤白
純正赤白アグロ。流石に最近当たりまくって経験値を積んでいたのと、向こうが土地を多く引いていました。ただ、アナフェンザと《灰雲のフェニックス》の相性は(こちらが)抜群。
7R ID
ほぼ6回戦でTOP8が出るので、無理なくID。
5位抜けでシングルエリミに
TOP8 赤単t白
はやりの赤白ではなく、赤単信心に繋ぎ止めをタッチした感じ。一本目は向こうのマリガン、二本目はこちらのダブマリ、そして三本目、向こうのマリガン&こっちドブン。
TOP4 マルドゥ
豚小屋の人。8位抜けだったのでこちらが先手を取れたのですが、いきなり飛んでくる思考囲い。ベストの手札からライオンが抜け、続いても思考囲い。《クルフィクスの狩猟者》が抜け、完全にプラン崩壊。2ゲーム目は、こちらのぶん回り。そして勝負の3本め。テンポよく攻め立てようにも次々に裁かれる。そして《軍属の解体者》。しかし《包囲サイ》&《ラクシャーサの死与え》。その頃には向こうのライフが6しかなく、まだこちらはライフに余裕が。必死で悩んでおられましたが、フルタップの今しかないと、《龍語りのサルカン》で死与えが除去される。しかし、こちらには恐らく向こうにとって一番きつい《世界を目覚めさせるものニッサ》がおり、パワー4トランプル二体で攻める。一体は対処されたものの、向こうはサルカンを生贄に捧げての絆魂パンチ。白マナがペインでしか出ない相手は本当にキツイ表情。こちらはサイで殴り、意気揚々と追加のサイを出そうとした所で飛んでくる《静翼のグリフ》。しかし1点は払わせたと、ライオンも同時展開。ターンが還る。グリフをサクっての絆魂。こちらもそれを許容し続けたせいで残りライフ7。向こう9。しかし英雄の破滅でサイの片割れはやられる。こちらのターン、二体で殴り、向こうのライフ2。向こうの場には《軍属の解体者》が一体。このままだったらこちらのライフは残る・・・ところをこちらのエンドに飛んでくる《稲妻の一撃》。残り4。でも、こちらも構えていました。《英雄の破滅》を。あとはいくつかデッキに残る4点を削る手段を引かれなければ・・・!祈るようにドローを見つめ、相手が示したカードは《はじける破滅》でした。 辛勝。
決勝 青黒コン
ここまで一度たりとも赤の入っていないデッキとは当たっていなかったところからの青黒コン。向こうはマリガンをし、いけるか・・・・。いけない。メインデッキに入っている師荷札である除去をほぼ引かないという神引きをするにもかかわらず、全て綺麗に裁かれました。二本目。初手が土地×3、ライオン×2、思考囲い×2。キープ。からの相手の手札がドロールペルと土地。勝利。そして3本目。若干初動の遅い手をキープしてしまい。そんな生ぬるい展開力で突破できるわけもなく。 負け。
あぁ。
悔しい。
運にも恵まれ、デッキにも恵まれここまで来たけれど、一歩及ばず。
また頑張ります。
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