《アブザンの隆盛/Abzan Ascendancy》(PPTQ@川崎)
2015年2月23日 TCG全般 二週連続での更新だなんてブログ始めた時以来ではないでしょうか。
というわけで、行ってきましたPPTQマジックオリジン。
行ってきましたとは言うものの、記事にしてないだけで暇がある時は行っていたのでたぶん5~6回目の挑戦になると思います。
相棒はもちろんアブザンアグロ。先週のデッキリストから土地とサイドボードを少しいじっただけでほぼ同じリストで参加してきました。
65人の7回戦。後一人少なかったら6回戦。
1R ◯×◯ ジェスカイアグロ
最近良く当たる方です。一本目向こうの事故、二本目こっちの事故、三本目向こうの事故というちょっとお互いに残念な感じ。
2R ◯×× 5Cアグロ
最初《サテュロスの道探し》やらスゥルタイランドを置くやらで完全にスゥルタイリアニだと勘違い。そして二本目から現れる《カマキリの乗り手》やら《包囲サイ》やら《海の神、タッサ》やら。そして三本目にして向こうのやりたかったであろう事が判明。墓地の《森の女人像》、《海の神、タッサ》、《包囲サイ》、《カマキリの乗り手》を探査コストにして《魂剥ぎ》が4/4飛行速攻破壊不能呪禁トランプル警戒となり、アブザンアグロに触れる手段はありませんでした。
3R ◯×◯ 緑信心t赤
最近流行りの《火口の爪》が入ったやつ。一本目向こうのトリマリで、二本目はドブン、からの三本目。まずは~の《女王スズメバチ》をラクシャーサで粘ろうとしたところを襲う《精霊龍ウギン》。女王スズメバチ本体以外は流されたものの、手札に《英雄の破滅》があり、取り敢えず退場願う。その後の向こうのドローが芳しくなく、こちらは何を引いても強い。本当に、トップデッキ対決をして強いデッキだと改めて思いました。
4R ◯×◯ ジェスカイ
最近見ないな、と思っていたらやたらと遭遇するジェスカイアグロ。カマキリの乗り手ってやっぱり強いな、と思いつつもやっぱり包囲サイの方が強い。でも《魂火の大導師》が入りアグロ耐性はかなり上がったようで、こいつを止められないとキツイマッチアップになりました。
5R ×◯◯ 赤単
物凄い速いやつ。ダイスに勝ち、理想的な手札だったにも関わらず一本目取られて割りと絶望。二本目は序盤からプレッシャーかけて包囲サイ。そして勝負の向こう先手の三本目。たぶん総ては向こうの初動が3ターン目だったことかなと。二度もライフ1に追い詰められるもサイと《真面目な訪問者、ソリン》のコンビが強くて勝ち。《強引な操縦》でソリンの加護を受けたサイに殴られることになろうとは思わなかった。
6R ◯×◯ 赤白
純正赤白アグロ。流石に最近当たりまくって経験値を積んでいたのと、向こうが土地を多く引いていました。ただ、アナフェンザと《灰雲のフェニックス》の相性は(こちらが)抜群。
7R ID
ほぼ6回戦でTOP8が出るので、無理なくID。
5位抜けでシングルエリミに
TOP8 赤単t白
はやりの赤白ではなく、赤単信心に繋ぎ止めをタッチした感じ。一本目は向こうのマリガン、二本目はこちらのダブマリ、そして三本目、向こうのマリガン&こっちドブン。
TOP4 マルドゥ
豚小屋の人。8位抜けだったのでこちらが先手を取れたのですが、いきなり飛んでくる思考囲い。ベストの手札からライオンが抜け、続いても思考囲い。《クルフィクスの狩猟者》が抜け、完全にプラン崩壊。2ゲーム目は、こちらのぶん回り。そして勝負の3本め。テンポよく攻め立てようにも次々に裁かれる。そして《軍属の解体者》。しかし《包囲サイ》&《ラクシャーサの死与え》。その頃には向こうのライフが6しかなく、まだこちらはライフに余裕が。必死で悩んでおられましたが、フルタップの今しかないと、《龍語りのサルカン》で死与えが除去される。しかし、こちらには恐らく向こうにとって一番きつい《世界を目覚めさせるものニッサ》がおり、パワー4トランプル二体で攻める。一体は対処されたものの、向こうはサルカンを生贄に捧げての絆魂パンチ。白マナがペインでしか出ない相手は本当にキツイ表情。こちらはサイで殴り、意気揚々と追加のサイを出そうとした所で飛んでくる《静翼のグリフ》。しかし1点は払わせたと、ライオンも同時展開。ターンが還る。グリフをサクっての絆魂。こちらもそれを許容し続けたせいで残りライフ7。向こう9。しかし英雄の破滅でサイの片割れはやられる。こちらのターン、二体で殴り、向こうのライフ2。向こうの場には《軍属の解体者》が一体。このままだったらこちらのライフは残る・・・ところをこちらのエンドに飛んでくる《稲妻の一撃》。残り4。でも、こちらも構えていました。《英雄の破滅》を。あとはいくつかデッキに残る4点を削る手段を引かれなければ・・・!祈るようにドローを見つめ、相手が示したカードは《はじける破滅》でした。 辛勝。
決勝 青黒コン
ここまで一度たりとも赤の入っていないデッキとは当たっていなかったところからの青黒コン。向こうはマリガンをし、いけるか・・・・。いけない。メインデッキに入っている師荷札である除去をほぼ引かないという神引きをするにもかかわらず、全て綺麗に裁かれました。二本目。初手が土地×3、ライオン×2、思考囲い×2。キープ。からの相手の手札がドロールペルと土地。勝利。そして3本目。若干初動の遅い手をキープしてしまい。そんな生ぬるい展開力で突破できるわけもなく。 負け。
あぁ。
悔しい。
運にも恵まれ、デッキにも恵まれここまで来たけれど、一歩及ばず。
また頑張ります。
というわけで、行ってきましたPPTQマジックオリジン。
行ってきましたとは言うものの、記事にしてないだけで暇がある時は行っていたのでたぶん5~6回目の挑戦になると思います。
相棒はもちろんアブザンアグロ。先週のデッキリストから土地とサイドボードを少しいじっただけでほぼ同じリストで参加してきました。
65人の7回戦。後一人少なかったら6回戦。
1R ◯×◯ ジェスカイアグロ
最近良く当たる方です。一本目向こうの事故、二本目こっちの事故、三本目向こうの事故というちょっとお互いに残念な感じ。
2R ◯×× 5Cアグロ
最初《サテュロスの道探し》やらスゥルタイランドを置くやらで完全にスゥルタイリアニだと勘違い。そして二本目から現れる《カマキリの乗り手》やら《包囲サイ》やら《海の神、タッサ》やら。そして三本目にして向こうのやりたかったであろう事が判明。墓地の《森の女人像》、《海の神、タッサ》、《包囲サイ》、《カマキリの乗り手》を探査コストにして《魂剥ぎ》が4/4飛行速攻破壊不能呪禁トランプル警戒となり、アブザンアグロに触れる手段はありませんでした。
3R ◯×◯ 緑信心t赤
最近流行りの《火口の爪》が入ったやつ。一本目向こうのトリマリで、二本目はドブン、からの三本目。まずは~の《女王スズメバチ》をラクシャーサで粘ろうとしたところを襲う《精霊龍ウギン》。女王スズメバチ本体以外は流されたものの、手札に《英雄の破滅》があり、取り敢えず退場願う。その後の向こうのドローが芳しくなく、こちらは何を引いても強い。本当に、トップデッキ対決をして強いデッキだと改めて思いました。
4R ◯×◯ ジェスカイ
最近見ないな、と思っていたらやたらと遭遇するジェスカイアグロ。カマキリの乗り手ってやっぱり強いな、と思いつつもやっぱり包囲サイの方が強い。でも《魂火の大導師》が入りアグロ耐性はかなり上がったようで、こいつを止められないとキツイマッチアップになりました。
5R ×◯◯ 赤単
物凄い速いやつ。ダイスに勝ち、理想的な手札だったにも関わらず一本目取られて割りと絶望。二本目は序盤からプレッシャーかけて包囲サイ。そして勝負の向こう先手の三本目。たぶん総ては向こうの初動が3ターン目だったことかなと。二度もライフ1に追い詰められるもサイと《真面目な訪問者、ソリン》のコンビが強くて勝ち。《強引な操縦》でソリンの加護を受けたサイに殴られることになろうとは思わなかった。
6R ◯×◯ 赤白
純正赤白アグロ。流石に最近当たりまくって経験値を積んでいたのと、向こうが土地を多く引いていました。ただ、アナフェンザと《灰雲のフェニックス》の相性は(こちらが)抜群。
7R ID
ほぼ6回戦でTOP8が出るので、無理なくID。
5位抜けでシングルエリミに
TOP8 赤単t白
はやりの赤白ではなく、赤単信心に繋ぎ止めをタッチした感じ。一本目は向こうのマリガン、二本目はこちらのダブマリ、そして三本目、向こうのマリガン&こっちドブン。
TOP4 マルドゥ
豚小屋の人。8位抜けだったのでこちらが先手を取れたのですが、いきなり飛んでくる思考囲い。ベストの手札からライオンが抜け、続いても思考囲い。《クルフィクスの狩猟者》が抜け、完全にプラン崩壊。2ゲーム目は、こちらのぶん回り。そして勝負の3本め。テンポよく攻め立てようにも次々に裁かれる。そして《軍属の解体者》。しかし《包囲サイ》&《ラクシャーサの死与え》。その頃には向こうのライフが6しかなく、まだこちらはライフに余裕が。必死で悩んでおられましたが、フルタップの今しかないと、《龍語りのサルカン》で死与えが除去される。しかし、こちらには恐らく向こうにとって一番きつい《世界を目覚めさせるものニッサ》がおり、パワー4トランプル二体で攻める。一体は対処されたものの、向こうはサルカンを生贄に捧げての絆魂パンチ。白マナがペインでしか出ない相手は本当にキツイ表情。こちらはサイで殴り、意気揚々と追加のサイを出そうとした所で飛んでくる《静翼のグリフ》。しかし1点は払わせたと、ライオンも同時展開。ターンが還る。グリフをサクっての絆魂。こちらもそれを許容し続けたせいで残りライフ7。向こう9。しかし英雄の破滅でサイの片割れはやられる。こちらのターン、二体で殴り、向こうのライフ2。向こうの場には《軍属の解体者》が一体。このままだったらこちらのライフは残る・・・ところをこちらのエンドに飛んでくる《稲妻の一撃》。残り4。でも、こちらも構えていました。《英雄の破滅》を。あとはいくつかデッキに残る4点を削る手段を引かれなければ・・・!祈るようにドローを見つめ、相手が示したカードは《はじける破滅》でした。 辛勝。
決勝 青黒コン
ここまで一度たりとも赤の入っていないデッキとは当たっていなかったところからの青黒コン。向こうはマリガンをし、いけるか・・・・。いけない。メインデッキに入っている師荷札である除去をほぼ引かないという神引きをするにもかかわらず、全て綺麗に裁かれました。二本目。初手が土地×3、ライオン×2、思考囲い×2。キープ。からの相手の手札がドロールペルと土地。勝利。そして3本目。若干初動の遅い手をキープしてしまい。そんな生ぬるい展開力で突破できるわけもなく。 負け。
あぁ。
悔しい。
運にも恵まれ、デッキにも恵まれここまで来たけれど、一歩及ばず。
また頑張ります。
勝った時だけ日記を書くスタイル!(意訳:新年あけましておめでとうございます)
というわけで、新年明けて一発目の大きなイベント第三回BMOスタンダードに行ってきました。え? GP静岡? 知りませんね…多色土地一枚のシールドプール渡されて秒で2-3(bye1)ドロップしたイベントなんて。
第一回開催の時も会場に入ったのですがPTQに出てたのでBMO自体には初参加となります。
デッキはアブザンアグロ。前環境からの覇者で、今回「運命再編」で得たものが殆ど無いに等しい中それでも勝ち続けているデッキです。自分はそれがどうも気に食わず(へそ曲がりとも言う)、全環境はジェスカイ、今環境はGRアグロ→ティムールという変遷を経ていたものの、どうにも勝ちきれない日々が続いていました。PPTQめぐりをしていても気が付くとサイドイベントのドラフトをしている、みたいな。
しかし、今回BMOスタンダードに参加するに当たり、TOP64以上に賞金が出るのなら確実に勝ち越せる太いデッキがいいだろうという至極まっとうな考えから、諦めました。だって、《包囲サイ》強いんだもの。
そんなこんなで、色々な勝ってるデッキリストを参照に構築。
しかし実践をする暇はなく、ぶっつけ本番となりました。
【結果】
R1 青緑予示 ×○○
一本目はマリガン後にクリーチャーを引けず殴り倒される。二本目はアナフェンザ→包囲サイ。三本目も似た感じ。《囁き森の精霊》がメインアタッカーらしいのですが、一度も見ず。
R2 4色PW ◯◯
1本目。お互いにマリガン。デッキの色的にアブザンミッドレンジだと勘違いする。ロック強い。2本目。いきなり赤緑占術土地を置かれる。そして現れる《歓楽者、ゼナゴス》。クリーチャーを使ってなんやかんやと立ち回り、かなり場的に有利になるも《対立の終結》。強襲してない《風番いのロック》からの強襲した《風番いのロック》も、《精霊龍ウギン》に追放。終わったかな―と言う頃にトップしたのは《ラクシャーサの死与え》。・・・あれ、これウギンと相打ち取れる。マナが大量にあり、プラスされても次のターンに返り討ち、マイナスすると相手忠誠値0。当然追放されてトップ勝負に持ち込み、ソリン、ライオン、で勝ち。
R3 アブザンPW ◯×◯
今度こそアブザン。1本め。殴る。2本目。殴られる。3本目。《思考囲い》強い。
R4 赤白 ◯◯
1本目。こちらマリガンも、ベストの6枚で《魂火の大導師》も意に介さず殴る。2本目は相手マリガン。一旦危険域まで削られるもライフゲイン手段には事欠かず。
R5 赤白黒 ◯×◯
1本目。白黒土地しか見えない。2本目。アブザンだとヤマを張りサイドをするも置かれた土地は赤白占術ランド。やっちまった。しかし相手もそんなに警戒な動きをしていない。これはいけるか!・・・《ニクス毛の雄羊》が硬い。行けない。3本目。またも立ちはだかる《ニクス毛の雄羊》×2。しかし相手は土地が2枚でストップ。なんとか、なんとか押し切れば・・・!しかし、除去られ続けるクリーチャー達に焦りながらも最終的に《英雄の破滅》×2を打ち込んで《始まりの木の管理人》と《クルフィクスの狩猟者》でビートして勝ち。
R6 アブザンアグロ ×◯×
フィーチャー席、しかもビデオマッチに呼ばれる。死ぬほど緊張。相手の方も初めて呼ばれたと和やかに会話をしながら緊張を解したつもりになっていました・・・・しかし、やらかして警告を食らう。黒歴史。ビデオは封印。二度と見れない。
一つだけ言い訳をさせてもらえるなら、あのアナフェンザだけはどうしようもなくってそれを手持ちでどうにかすることしか考えられなかったんです。今ゆっくりと考えればそんなに焦らなくてもいいんじゃない?って思います。猛省。
R7 ティムール ◯◯
1本目。相手が山と赤青土地の二枚でストップ。てっきりジェスカイだと思っていたらディスカードしたのが《龍爪のヤソヴァ》で危うく勘違いしたままサイドするところだった。二本目。どう見ても《軽蔑的な一撃》を構えている様子。ならばと3マナ以下の呪文のみで勝ち。正直あんまり怖くない《軽蔑的な一撃》。
R8 ジェスカイアグロ ◯◯
1本目。相手マリガン。こちらはぶんぶん。2本目。てっきり物凄い責め立てられるのかとおもいきや、コントロールに回った様子。でも手札が全部マスカンなアブザンとは消耗戦。《クルフィクスの狩猟者》でめるれてるだけに分かっててもどうしようもない感がありました。
ここまででまさかの7-1。スタンディングを見ると、R7まででの時点で自分は5位。しかもR8で2-0で勝っているし、これは4位になり、全勝でR8IDした人と当たるはずだからIDでTOP8確定や!いけるで工藤!
スタンディング発表、5位。
なんでや!
これで当たる相手は6位の人。ガチらないといけない。
絶望の淵で対戦相手が発表されると・・・あれ、この人2位の人だ。
あれ?
ってことは
ID出来る?
TOP8?
やったーーー!!!
頭のなかで一生懸命大丈夫か確認し、いやでも流石に7-1-1で負けたのが1位の人、分けたのが2位の人で抜けないってことはないはず。人数的にも大丈夫。
無事に8位抜けしました。
【TOP8】 赤白 ××
相手は当然1位通過の人。しかもついさっきトラウマを作ったばかりのビデオカバレージ。
若干憂鬱な面持ちで席につくと、相手の方が「当たったことありますよね?」と話しかけて下さる。申し訳ないことにその時は気が付かず、話してみるとラストサンのモダンでソウルシスターズ使ってた人だと判明。
内容は、見るべくところもなくボッコボコにされました。もうちょっとせめていいゲームしたかった・・・。
というわけで、初のアブザンアグロでこんなにいきなり結果が出るとは・・・。
うーん、本当にこのデッキ、
雑に強い!
プレミもいっぱいしたけど、私はげんきです。今年もよろしくお願いします。
では!
というわけで、新年明けて一発目の大きなイベント第三回BMOスタンダードに行ってきました。え? GP静岡? 知りませんね…多色土地一枚のシールドプール渡されて秒で2-3(bye1)ドロップしたイベントなんて。
第一回開催の時も会場に入ったのですがPTQに出てたのでBMO自体には初参加となります。
デッキはアブザンアグロ。前環境からの覇者で、今回「運命再編」で得たものが殆ど無いに等しい中それでも勝ち続けているデッキです。自分はそれがどうも気に食わず(へそ曲がりとも言う)、全環境はジェスカイ、今環境はGRアグロ→ティムールという変遷を経ていたものの、どうにも勝ちきれない日々が続いていました。PPTQめぐりをしていても気が付くとサイドイベントのドラフトをしている、みたいな。
しかし、今回BMOスタンダードに参加するに当たり、TOP64以上に賞金が出るのなら確実に勝ち越せる太いデッキがいいだろうという至極まっとうな考えから、諦めました。だって、《包囲サイ》強いんだもの。
そんなこんなで、色々な勝ってるデッキリストを参照に構築。
しかし実践をする暇はなく、ぶっつけ本番となりました。
【結果】
R1 青緑予示 ×○○
一本目はマリガン後にクリーチャーを引けず殴り倒される。二本目はアナフェンザ→包囲サイ。三本目も似た感じ。《囁き森の精霊》がメインアタッカーらしいのですが、一度も見ず。
R2 4色PW ◯◯
1本目。お互いにマリガン。デッキの色的にアブザンミッドレンジだと勘違いする。ロック強い。2本目。いきなり赤緑占術土地を置かれる。そして現れる《歓楽者、ゼナゴス》。クリーチャーを使ってなんやかんやと立ち回り、かなり場的に有利になるも《対立の終結》。強襲してない《風番いのロック》からの強襲した《風番いのロック》も、《精霊龍ウギン》に追放。終わったかな―と言う頃にトップしたのは《ラクシャーサの死与え》。・・・あれ、これウギンと相打ち取れる。マナが大量にあり、プラスされても次のターンに返り討ち、マイナスすると相手忠誠値0。当然追放されてトップ勝負に持ち込み、ソリン、ライオン、で勝ち。
R3 アブザンPW ◯×◯
今度こそアブザン。1本め。殴る。2本目。殴られる。3本目。《思考囲い》強い。
R4 赤白 ◯◯
1本目。こちらマリガンも、ベストの6枚で《魂火の大導師》も意に介さず殴る。2本目は相手マリガン。一旦危険域まで削られるもライフゲイン手段には事欠かず。
R5 赤白黒 ◯×◯
1本目。白黒土地しか見えない。2本目。アブザンだとヤマを張りサイドをするも置かれた土地は赤白占術ランド。やっちまった。しかし相手もそんなに警戒な動きをしていない。これはいけるか!・・・《ニクス毛の雄羊》が硬い。行けない。3本目。またも立ちはだかる《ニクス毛の雄羊》×2。しかし相手は土地が2枚でストップ。なんとか、なんとか押し切れば・・・!しかし、除去られ続けるクリーチャー達に焦りながらも最終的に《英雄の破滅》×2を打ち込んで《始まりの木の管理人》と《クルフィクスの狩猟者》でビートして勝ち。
R6 アブザンアグロ ×◯×
フィーチャー席、しかもビデオマッチに呼ばれる。死ぬほど緊張。相手の方も初めて呼ばれたと和やかに会話をしながら緊張を解したつもりになっていました・・・・しかし、やらかして警告を食らう。黒歴史。ビデオは封印。二度と見れない。
一つだけ言い訳をさせてもらえるなら、あのアナフェンザだけはどうしようもなくってそれを手持ちでどうにかすることしか考えられなかったんです。今ゆっくりと考えればそんなに焦らなくてもいいんじゃない?って思います。猛省。
R7 ティムール ◯◯
1本目。相手が山と赤青土地の二枚でストップ。てっきりジェスカイだと思っていたらディスカードしたのが《龍爪のヤソヴァ》で危うく勘違いしたままサイドするところだった。二本目。どう見ても《軽蔑的な一撃》を構えている様子。ならばと3マナ以下の呪文のみで勝ち。正直あんまり怖くない《軽蔑的な一撃》。
R8 ジェスカイアグロ ◯◯
1本目。相手マリガン。こちらはぶんぶん。2本目。てっきり物凄い責め立てられるのかとおもいきや、コントロールに回った様子。でも手札が全部マスカンなアブザンとは消耗戦。《クルフィクスの狩猟者》でめるれてるだけに分かっててもどうしようもない感がありました。
ここまででまさかの7-1。スタンディングを見ると、R7まででの時点で自分は5位。しかもR8で2-0で勝っているし、これは4位になり、全勝でR8IDした人と当たるはずだからIDでTOP8確定や!いけるで工藤!
スタンディング発表、5位。
なんでや!
これで当たる相手は6位の人。ガチらないといけない。
絶望の淵で対戦相手が発表されると・・・あれ、この人2位の人だ。
あれ?
ってことは
ID出来る?
TOP8?
やったーーー!!!
頭のなかで一生懸命大丈夫か確認し、いやでも流石に7-1-1で負けたのが1位の人、分けたのが2位の人で抜けないってことはないはず。人数的にも大丈夫。
無事に8位抜けしました。
【TOP8】 赤白 ××
相手は当然1位通過の人。しかもついさっきトラウマを作ったばかりのビデオカバレージ。
若干憂鬱な面持ちで席につくと、相手の方が「当たったことありますよね?」と話しかけて下さる。申し訳ないことにその時は気が付かず、話してみるとラストサンのモダンでソウルシスターズ使ってた人だと判明。
内容は、見るべくところもなくボッコボコにされました。もうちょっとせめていいゲームしたかった・・・。
というわけで、初のアブザンアグロでこんなにいきなり結果が出るとは・・・。
うーん、本当にこのデッキ、
雑に強い!
プレミもいっぱいしたけど、私はげんきです。今年もよろしくお願いします。
では!
《盲信的迫害/Zealous Persecution》(ラストサン2日目)
2014年12月24日 TCG全般少し遅れましたが、結果だけでも
初日を予想外の好成績で終え、意気揚々と会場に向かうも、これからの対戦相手は強豪ばかりだと改めて思い知る。
【スタン】
R9 アブザンアグロ(加藤氏) ☓×
G1 いきなりダブマリ。もういっそ、青マナをみせず投了しようと思っていたのだが、ドローが非常に強く、途中で全力に切り替える。しかし、それが既に遅かった。素直に全力を出していれば分からなかっただけに非常に悔やまれる。 G2 再びマリガン。追い詰めはしたが仕留め切れず。
R10 赤単(朴氏) ☓☓
G1 こちら先手&向こうマリガンでもろたで工藤!からのプレミ。
G2 ダブマリ。
R11 スゥルタイコン ○×-
G1 ナチュラルにマルドゥトークンの動きをして勝つ。
G2 これは隆盛貼って驚かすパターンや!もろたで(ry。からのアショクにキオーラ。そしてスフィンクス。思ってたんと違う・・・
G3 中々決めきれないところを捌き切られ正直後1ターンで負け。
スタンを 0-2-1で折り返し、TOP8の目無し。あとは昨日全勝のモダン頑張るだけ。
【モダン】
R12 ティムールデルバー(やまけん) ☓☓
まさかのやまけん。G1 タルモタルモからのタルモ G2 タルモタルモからの・・・というところでこちらも刃砦が通る。場には《大天使の霊堂》があり、次にアンタップ員の土地を引ければまくれる可能性が!……からの《風立ての高地》。貴様ー!!こういうことあるから減らしたのにー!!
R13 ソウルシスターズ ×○○
G1 たぶん初めてのソウルシスターズ。なんかすごい勢いでライフゲインするなーとこちらがながめているとそのままゆっくりと死。 G2 怖さはよくわかったので必死に除去。というか、いつまでたっても《妄信的迫害》が来ない。こんなにぶっ刺さる相手もいないだろうというマッチアップなのに! なんとか《風立ての高地》経由で撃てて勝利。 G3 相手のライフを何とか30超えないように恐る恐る削るマッチアップ。しかし時間がそもそも無く、アジャニの群れ仲間の上にダイスが3つとか載ってる状況。からの、そろそろヤバイと思った頃に現れる《無形の美徳》。警戒、偉すぎる。エキストラターンにてぎりぎりセーフ。
R14 アブザン ○×○
G1 相手ダブマリ。からの《思考囲い》。
G2 またも相手マリガン。しかしこちらも中々攻め切れない。しかも展開した後に来る《悲哀まみれ》……俺このカードこの2日間で何回みたろう(遠い目)。一応一番大事な《ミラディンの十字軍》だけは守り、ロングゲームへ。しかし、こちらは途中から引けども引けども土地ばかり。最終的には向こうの未練ある霊で負けるという屈辱。しかも負けた後まだトップ2枚土地だった。
G3 時間もなく全力展開。都合よく未練ある霊をフラッシュバックしてきてくれた相手に《妄信的迫害》が突き刺さる。しかし返しに《悲哀まみれ》されるも……想定済み。一体に《流刑への道》を撃ち、返しに《刃砦の英雄》どや~。G1,G2でプロ黒とトークンしか見せなかったので単体除去を抜いているであろうという賭けが当たったのか、トークンと《漁る軟泥》でブロックに回る。すでにエキストラターンに入っており、時間はない……というところで駆けつける《妄信的迫害》! 危うくすぐ使いそうになったが、落ち着いて殴ってトークン出してから使い勝利。
モダン 2-1
【結果】 スタン 2-4-1 モダン 6-1 通算 8-5-1
戦犯:スタン
えぇ。判っていましたとも。前日のフライデーで負け散らかした時に気がつくべきでした。
素直にジェスカイトークンにしておくべきでした。
そしてスタンディング発表……賞品圏内は32位位上……頼む……
33位!
知ってた! 最近そんなんばっかだったから、そうなんじゃないかとは思ってたさ!!!
来年も頑張りまーす(泣
《幽体の行列/Spectral Procession》(ラストサン1日目)
2014年12月20日 TCG全般 コメント (1) 運良く参加権を得ていたため参加してきました。
使用デッキ スタン:ジェスカイトークンt黒 モダン:白黒トークン
トークンわらわら
明日もあるので簡易で
【スタン】
1R 赤白 ×○×
1G目に青要素を引かなかったため、偽装に成功。二本目にジェスカイの隆盛がモノを言うものの、3g目は後手後手に周り負け。ただこの相手の人が勝ち続けてくれたおかげでオポがかなり高い。感謝。
2R エスパーコン ○○
1G目 ぶん回り 2G目 綺麗にドローだけカウンター
3R マルドゥ ×○○
1g目再び青マナ引かず。同様に2G目の3ターン目にジェスカイの隆盛を貼り、相手の度肝を抜く。3G目はひたすら横に展開し勝利。憤怒を引かれなかったのが大きかった。
4R シディシウィップ ××
1G目、本日初の先手を取るものの、マリガン。その後もいいように墓地を肥やした相手が蹂躙。2g目はそうそうに手札を覗かれカウンターをケアされて動かれ負け。見えてるカウンターほど弱いものはない・・・
結果:スタン 2-2
【モダン】
5R 赤緑ヴァラクート ×○○
1G目 正直一番当たりたくない相手。ハンデスで落とすものを間違え江村が戦場をかける。2G目、3G目トークンで殴る。正直原始のタイタンはなんとかなる(除去があれば
6R 感染 ○○
1G目 先日当たって負けた方。いきなりの相手トリマリにも関わらずこちらはトークンカードを一向に引かず長引く。危うく負けるところだった。 2G目 先日のアドバイスを活かし、こちらのメインで除去を撃ち、さばくものの、アンブロックインスタントによりターンを返すと負けの状況。しかしタップアウトシてくれたおかげでエンチャントと妄信的迫害により削り切る。
7R 呪禁オーラ ×○○
相手の方が一度も7枚キープ出来ず。しかし5枚で1G目負けてるので一切の油断はせずに動く。 3G目 再びのダブマリ相手に、ひたすらに横に並べ続け、1体をチャンプにまわし後は全軍突撃を繰り返す。相手がプロテクションクリーチャーorトランプルを引くか、こちらが強化を引くかの勝負でラスト妄信的迫害。
8R ナヤZOO ○×○
1G目 ここまであまり活躍しなかった《オーリオックのチャンピオン》が輝く。メインからチャンドラによりトークンはプチプチ潰されるものの、ライフゲインが大きく勝利。2G目 先手はあげてはいけない(戒め 3G目 相手の土地が止まったところをハンデスすると《崇拝/Worship》が。エンチャント破壊はサイドインしていないので、ここで落とせなかったら危なかった。
結果:モダン 4-0
総合まさかの6-2の現在17位。明日も頑張ります。
使用デッキ スタン:ジェスカイトークンt黒 モダン:白黒トークン
トークンわらわら
明日もあるので簡易で
【スタン】
1R 赤白 ×○×
1G目に青要素を引かなかったため、偽装に成功。二本目にジェスカイの隆盛がモノを言うものの、3g目は後手後手に周り負け。ただこの相手の人が勝ち続けてくれたおかげでオポがかなり高い。感謝。
2R エスパーコン ○○
1G目 ぶん回り 2G目 綺麗にドローだけカウンター
3R マルドゥ ×○○
1g目再び青マナ引かず。同様に2G目の3ターン目にジェスカイの隆盛を貼り、相手の度肝を抜く。3G目はひたすら横に展開し勝利。憤怒を引かれなかったのが大きかった。
4R シディシウィップ ××
1G目、本日初の先手を取るものの、マリガン。その後もいいように墓地を肥やした相手が蹂躙。2g目はそうそうに手札を覗かれカウンターをケアされて動かれ負け。見えてるカウンターほど弱いものはない・・・
結果:スタン 2-2
【モダン】
5R 赤緑ヴァラクート ×○○
1G目 正直一番当たりたくない相手。ハンデスで落とすものを間違え江村が戦場をかける。2G目、3G目トークンで殴る。正直原始のタイタンはなんとかなる(除去があれば
6R 感染 ○○
1G目 先日当たって負けた方。いきなりの相手トリマリにも関わらずこちらはトークンカードを一向に引かず長引く。危うく負けるところだった。 2G目 先日のアドバイスを活かし、こちらのメインで除去を撃ち、さばくものの、アンブロックインスタントによりターンを返すと負けの状況。しかしタップアウトシてくれたおかげでエンチャントと妄信的迫害により削り切る。
7R 呪禁オーラ ×○○
相手の方が一度も7枚キープ出来ず。しかし5枚で1G目負けてるので一切の油断はせずに動く。 3G目 再びのダブマリ相手に、ひたすらに横に並べ続け、1体をチャンプにまわし後は全軍突撃を繰り返す。相手がプロテクションクリーチャーorトランプルを引くか、こちらが強化を引くかの勝負でラスト妄信的迫害。
8R ナヤZOO ○×○
1G目 ここまであまり活躍しなかった《オーリオックのチャンピオン》が輝く。メインからチャンドラによりトークンはプチプチ潰されるものの、ライフゲインが大きく勝利。2G目 先手はあげてはいけない(戒め 3G目 相手の土地が止まったところをハンデスすると《崇拝/Worship》が。エンチャント破壊はサイドインしていないので、ここで落とせなかったら危なかった。
結果:モダン 4-0
総合まさかの6-2の現在17位。明日も頑張ります。
《予想外の結果/Unexpected Results》(PTQ横浜)
2014年5月15日 TCG全般 コメント (2)
勝った時だけ日記を書くスタイル!(挨拶
というわけで、行ってきましたBMO。今年は関東圏でGPが開かれないため、唯一の大きな大会です。11日は仕事があるため、10日のみの参加でした。
レガシーはやっていないので、当然ながらPTQM15への参加です。
いや~、しかしまぁ、この日はほんとうに色々に予想外なことの連続でした。
まず、①普段はまずやらかさない『ド遅刻』。目覚ましをかけ忘れるという凡ミスにより、起きたのは集合時間にしびれを切らして連絡してきた友人一号の電話という・・・。しかも電車を乗り継ぎ急いで会場に向かったらその友人を追い抜いていてました。
そして第二に、②信じられないほど良いカードプール。PTQM15はフォーマットがシールドなのでチェックパックの後に自分のプールが流れてくるんですが、プールを見た瞬間「なにこれデッキで来てるやん・・・」という強さ(写真参照)。これまで相当な回数シールドを行ってきましたが、ここまで強いカードの固まりになったのは初めてです。
そして③複数回の呼び出しを食らう。何度も運営サイドから呼び出しを食らいました。一度目はスリップの不備(対戦相手の方が結果を自分のドロップ欄に書いてました)、後はまた別の試合開始時に知らぬ間にドロップ処理されてて自分の名前が対戦表に無く、組み合わせのやり直しをしたり、とやたらとワタワタしていた印象です。
とまぁ、こんなふうに色々あったわけですが、試合結果だけでも
R1 白黒 ○○
《タッサの激憤》が強くて勝ち。この方のプールもかなり強く、正直むちゃくちゃ自身があった割に凄い押されて二本とも結構ギリギリでした。でも、これのおかげで「あれ?あんまり余裕ぶっこけ無いかも」と気を引き締めてその後の試合に望めたので結果オーライ。
R2 青緑 ○×○
二本目は通してはいけない物を通し、負け。ここでこのデッキの使い方、「入ってるカードの質は高いのだから負けないように動けば勝つ」を会得。
R3 白黒 ○○
相手の自己+ぶん回り
R4 緑白 ○×○
色から《食事の時間》のみをケアして動いていたら《セテッサ式戦術》が飛んできて戦線崩壊。どのマッチも結構ギリギリ。
R5 青白 ○○
どちらも《老いざるメドマイ》が出てくる。しかし、うまいこと立ち回り追加ターンを与えずに勝利。
R6 赤白 ○○
赤相手の《黎明運びの戦車兵》は強すぎました。
R7 赤白 ○○
殴り切る。
R8 青白 ID(○○)
フリプして、改めて自らのデッキのおかしさを知る。
R9 ID
というわけで、使い手云々よりもプールが強すぎて無事にTOP8!
先日GPTのTOP8には入りましたが、PTQは初です。
しかし、ここでまさかの写真撮影&トップ8プロフィールの記入・・・。今朝の遅刻のせいで髭も剃ってないし髪も寝ぐせのままなんですけど orz
せっかくの機会なのに、非常に残念な感じに相成りました。
(5/16・追記)
そして始まるドラフト。実は「ニクスへの旅」入りドラフトをやるにはこれが初めてでした。
そんなドラフトがうまくいくはずもなく、何を取るべきかも良くわからぬままこれまで強い組み合わせだった青緑を組みました。しかし結果からすると自分の周りは青と緑だらけという色だだ被りだったようです o...rz
R-1 赤白 ○○
軽量クリーチャーをコンバットトリックで後押しするタイプの速攻デッキでした。最初は押されまくりライフも10を切りましたが、そこから場に現れるこちらのデカブツを向こうが超えられず無事に勝ち。
R-2 青緑 ××
ここでPTQの洗礼を受けることに。いかに自分がいい加減にプレイしているのかを思い知らされました。いや、単純に向こうのほうが完成度が高かったんですが・・・。無念。
というわけで、GPTに引き続きTOP4でした。
ここがまた壁なのかもしれないな~と課題を見据えながら、屋久島プレイマットとPTQTOP8プレイマットとともに家路につきました。
次こそは、目指せNo.1!
というわけで、行ってきましたBMO。今年は関東圏でGPが開かれないため、唯一の大きな大会です。11日は仕事があるため、10日のみの参加でした。
レガシーはやっていないので、当然ながらPTQM15への参加です。
いや~、しかしまぁ、この日はほんとうに色々に予想外なことの連続でした。
まず、①普段はまずやらかさない『ド遅刻』。目覚ましをかけ忘れるという凡ミスにより、起きたのは集合時間にしびれを切らして連絡してきた友人一号の電話という・・・。しかも電車を乗り継ぎ急いで会場に向かったらその友人を追い抜いていてました。
そして第二に、②信じられないほど良いカードプール。PTQM15はフォーマットがシールドなのでチェックパックの後に自分のプールが流れてくるんですが、プールを見た瞬間「なにこれデッキで来てるやん・・・」という強さ(写真参照)。これまで相当な回数シールドを行ってきましたが、ここまで強いカードの固まりになったのは初めてです。
そして③複数回の呼び出しを食らう。何度も運営サイドから呼び出しを食らいました。一度目はスリップの不備(対戦相手の方が結果を自分のドロップ欄に書いてました)、後はまた別の試合開始時に知らぬ間にドロップ処理されてて自分の名前が対戦表に無く、組み合わせのやり直しをしたり、とやたらとワタワタしていた印象です。
とまぁ、こんなふうに色々あったわけですが、試合結果だけでも
R1 白黒 ○○
《タッサの激憤》が強くて勝ち。この方のプールもかなり強く、正直むちゃくちゃ自身があった割に凄い押されて二本とも結構ギリギリでした。でも、これのおかげで「あれ?あんまり余裕ぶっこけ無いかも」と気を引き締めてその後の試合に望めたので結果オーライ。
R2 青緑 ○×○
二本目は通してはいけない物を通し、負け。ここでこのデッキの使い方、「入ってるカードの質は高いのだから負けないように動けば勝つ」を会得。
R3 白黒 ○○
相手の自己+ぶん回り
R4 緑白 ○×○
色から《食事の時間》のみをケアして動いていたら《セテッサ式戦術》が飛んできて戦線崩壊。どのマッチも結構ギリギリ。
R5 青白 ○○
どちらも《老いざるメドマイ》が出てくる。しかし、うまいこと立ち回り追加ターンを与えずに勝利。
R6 赤白 ○○
赤相手の《黎明運びの戦車兵》は強すぎました。
R7 赤白 ○○
殴り切る。
R8 青白 ID(○○)
フリプして、改めて自らのデッキのおかしさを知る。
R9 ID
というわけで、使い手云々よりもプールが強すぎて無事にTOP8!
先日GPTのTOP8には入りましたが、PTQは初です。
しかし、ここでまさかの写真撮影&トップ8プロフィールの記入・・・。今朝の遅刻のせいで髭も剃ってないし髪も寝ぐせのままなんですけど orz
せっかくの機会なのに、非常に残念な感じに相成りました。
(5/16・追記)
そして始まるドラフト。実は「ニクスへの旅」入りドラフトをやるにはこれが初めてでした。
そんなドラフトがうまくいくはずもなく、何を取るべきかも良くわからぬままこれまで強い組み合わせだった青緑を組みました。しかし結果からすると自分の周りは青と緑だらけという色だだ被りだったようです o...rz
R-1 赤白 ○○
軽量クリーチャーをコンバットトリックで後押しするタイプの速攻デッキでした。最初は押されまくりライフも10を切りましたが、そこから場に現れるこちらのデカブツを向こうが超えられず無事に勝ち。
R-2 青緑 ××
ここでPTQの洗礼を受けることに。いかに自分がいい加減にプレイしているのかを思い知らされました。いや、単純に向こうのほうが完成度が高かったんですが・・・。無念。
というわけで、GPTに引き続きTOP4でした。
ここがまた壁なのかもしれないな~と課題を見据えながら、屋久島プレイマットとPTQTOP8プレイマットとともに家路につきました。
次こそは、目指せNo.1!
《大焼炉/Great Furnace》【GPT名古屋@新宿】
2014年3月16日 TCG全般 コメント (2) 勝った時だけ日記を書くスタイル(挨拶
というわけで、新宿で行われたGPT名古屋に行ってきました。75人参加の7回戦+シングルエリミ。
フォーマットはスタンということで、最近ずっといじくり回しているオルゾフコンで出陣。
最初は環境初期に活躍した形のコピーのようなものだったのですが、使っているうちにグルールに対しては除去が足りず、あまりに各デッキ対策が濃くて高いプレイングスキルの求められる《群れネズミ》が弱い、という経験を元にあえて抜くことに。
更に最近増えている赤白バーンに半端じゃなく勝てなくて、もういっそ根こそぎ対策してやるという強い意志のもとサイドに《鬼斬の聖騎士》を二枚積む。本当は追加のエレボスとかを入れたいところですが、サイド後に有利になると自分を鼓舞しながらメインを焼かれるだけ精神的に楽かな、と。
【結果】
R1ジャンド ○○
g1で、正直完全に負けていたところから勝ちを拾い、今日は行けるかもと思う。
R2予想外の結果 ○×○
g2はガラク、チャンドラ、ゼナゴス、世界棘のワーム×2とかが場にあり無理ゲー。
g3は相手ダブマリ&こっち初手思考囲い2でイージーウィン
どっかで見たことあるデッキだなーと思っていたら、PWCCでトップ8残ってたあのデッキでした。
R3赤白バーン ×○○
g1はこんがり焼けました。
g2からサイドが光る。というか、オブゼが偉すぎる。
g3手札からひたすら火力を落とし、ヴェズコーパの血男爵で殴り切る
R4赤単信心タッチ緑 ×○○
g1 メインはもはや諦めの境地
g2 早々に出るオブゼの強さったらない
g3 かなりキツかった。除去が足りず、オブゼは2枚目すらもブリンクできずにターンを返す始末。当然ミジウムを打たれた後に虎の子のエルズペスを殴られ、エルズペスかオブゼの2択を迫られる。相当悩んだけど、エルズペスを取り、結果として正解。ペス強い。
R5赤白バーン ××
我はジンギスカン。ただただ鉄板の上で焼かれるだけ。
R6赤白バーン ○○
何・回・当たるんだよ! 苦手って言ってるじゃん!
相手の事故がなければメインは無理ゲーなだけに、一戦目取れると精神衛生上非常に楽。
R7 ID
オポが高くて握手。
シングルエリミ
QF 赤白バーン ○○
もはや何も言うまい。ここで火力引かれたら負ける、っていう所で今日は引かれなかっただけでやっぱり死ぬほどキツイ。鬼斬の聖騎士とオブゼが偉い。
SF エスパーコン ×○×
ここに来て、ようやっとコントロールと当たる。というか、今日青を見たのって予想外の結果以来な気が・・・
デッキリスト公開済みで、相手のサイドに《ヴェズコーパの血男爵》4、《闇の裏切り》3 の文字が見える。サイド後もキツそう。
g1完全にコントロールされて啓示後の手札覗いたら超ハイカロリーで早々に畳む。
g2手札を覗いたら今度は土地が多め。有効牌をひたすら叩き落とし、ヴェズコーパの血男爵も2体対処したら向こうが投了
g3かなり頑張って展開をしたものの、こちらが力尽きた頃に現れた《霊異種》が止まらず負け。
というわけで、頑張ったけどトップ4でした。
ただ、関東に来てから結構PTQやらGPTやらに行っていたものの、一度もシングルエリミに残れず、トップ8を一つの目標にしていたのでここで達成できて一区切りがついた気がします。
バーンが増えてて苦手だからと、捨ててもいい気持ちで入れた《鬼斬の聖騎士》が本日一番サイドインが多くてメタを読む大事さをひしひしと感じました。
今後もコンスタントにトップ8残れるよう頑張るぞー。
というわけで、新宿で行われたGPT名古屋に行ってきました。75人参加の7回戦+シングルエリミ。
フォーマットはスタンということで、最近ずっといじくり回しているオルゾフコンで出陣。
『白黒コン』
土地・25
4《静寂の神殿》
4《神無き祭殿》
3《オルゾフのギルド門》
3《変わり谷》
9《沼》
2《平地》
クリーチャー・12
3《生命散らしのゾンビ》
4《冒涜の悪魔》
3《ヴェズコーパの血男爵》
2《幽霊議員オブゼダート》
その他・23
4《思考囲い》
3《胆汁病》
3《肉貪り》
2《究極の価格》
4《英雄の破滅》
3《地下世界の人脈》
1《エレボスの鞭》
1《漸増爆弾》
2《太陽の勇者、エルズペス》
【サイドボード】
3《破滅の刃》
3《脅迫》
2《罪の収集者》
2《存在の破棄》
2《鬼斬の聖騎士》
1《死者の神エレボス》
1《ヴィズコーパの血男爵》
1《闇の裏切り》
最初は環境初期に活躍した形のコピーのようなものだったのですが、使っているうちにグルールに対しては除去が足りず、あまりに各デッキ対策が濃くて高いプレイングスキルの求められる《群れネズミ》が弱い、という経験を元にあえて抜くことに。
更に最近増えている赤白バーンに半端じゃなく勝てなくて、もういっそ根こそぎ対策してやるという強い意志のもとサイドに《鬼斬の聖騎士》を二枚積む。本当は追加のエレボスとかを入れたいところですが、サイド後に有利になると自分を鼓舞しながらメインを焼かれるだけ精神的に楽かな、と。
【結果】
R1ジャンド ○○
g1で、正直完全に負けていたところから勝ちを拾い、今日は行けるかもと思う。
R2予想外の結果 ○×○
g2はガラク、チャンドラ、ゼナゴス、世界棘のワーム×2とかが場にあり無理ゲー。
g3は相手ダブマリ&こっち初手思考囲い2でイージーウィン
どっかで見たことあるデッキだなーと思っていたら、PWCCでトップ8残ってたあのデッキでした。
R3赤白バーン ×○○
g1はこんがり焼けました。
g2からサイドが光る。というか、オブゼが偉すぎる。
g3手札からひたすら火力を落とし、ヴェズコーパの血男爵で殴り切る
R4赤単信心タッチ緑 ×○○
g1 メインはもはや諦めの境地
g2 早々に出るオブゼの強さったらない
g3 かなりキツかった。除去が足りず、オブゼは2枚目すらもブリンクできずにターンを返す始末。当然ミジウムを打たれた後に虎の子のエルズペスを殴られ、エルズペスかオブゼの2択を迫られる。相当悩んだけど、エルズペスを取り、結果として正解。ペス強い。
R5赤白バーン ××
我はジンギスカン。ただただ鉄板の上で焼かれるだけ。
R6赤白バーン ○○
何・回・当たるんだよ! 苦手って言ってるじゃん!
相手の事故がなければメインは無理ゲーなだけに、一戦目取れると精神衛生上非常に楽。
R7 ID
オポが高くて握手。
シングルエリミ
QF 赤白バーン ○○
もはや何も言うまい。ここで火力引かれたら負ける、っていう所で今日は引かれなかっただけでやっぱり死ぬほどキツイ。鬼斬の聖騎士とオブゼが偉い。
SF エスパーコン ×○×
ここに来て、ようやっとコントロールと当たる。というか、今日青を見たのって予想外の結果以来な気が・・・
デッキリスト公開済みで、相手のサイドに《ヴェズコーパの血男爵》4、《闇の裏切り》3 の文字が見える。サイド後もキツそう。
g1完全にコントロールされて啓示後の手札覗いたら超ハイカロリーで早々に畳む。
g2手札を覗いたら今度は土地が多め。有効牌をひたすら叩き落とし、ヴェズコーパの血男爵も2体対処したら向こうが投了
g3かなり頑張って展開をしたものの、こちらが力尽きた頃に現れた《霊異種》が止まらず負け。
というわけで、頑張ったけどトップ4でした。
ただ、関東に来てから結構PTQやらGPTやらに行っていたものの、一度もシングルエリミに残れず、トップ8を一つの目標にしていたのでここで達成できて一区切りがついた気がします。
バーンが増えてて苦手だからと、捨ててもいい気持ちで入れた《鬼斬の聖騎士》が本日一番サイドインが多くてメタを読む大事さをひしひしと感じました。
今後もコンスタントにトップ8残れるよう頑張るぞー。
皆様、あけましておめでとうございます。
毎度のことながら更新が遅れに遅れ、2月になってから今年はじめての更新となりました。
今年になってからもプロツアー予選に出て熱いミラーマッチを繰り広げたり(6戦中4戦ミラー)、信じられないミスで負けたり(《万神殿の兵士》のライフゲイン忘れ)していましたが、そんな有象無象は置いておいて、やってきました『神々の軍勢』!
待ちに待った新たなエキスパンションということで、プレリに参加してきました。
【2月1日・所沢ホビーステーション】
まずは近所のお店のプレリに休日出勤後16時の部に参加。参加者数は16名前後だったかな。
色は悩んだ結果黒を選択。アンコモンに欲しい除去が会ったという短絡的理由。
出たレアは
とテーロスだけ勝ちな感じ。
黒に除去が多く、青にもバウンスとフライヤーがあったためコントロールを組む。
ただ、非常に遅く、受けに回れないと勝てないデッキなので優秀だけど少ないパーツをもとに先手用の青白タッチ黒の英雄的もサイドプランとして用意。
「1戦目・赤黒」○××
除去を構える形の赤黒。早いとかなりキツイが、長引かせてくれるならこちらにとっては嬉しい。一本目をすれ違いで殴り切る。しかし、2本目に除去を引かずに殴りきられる。勝負の3本めは、向こうの大事故が会ったにもかかわらず信じられないミスで負け。せっかく先手用のサイドを用意したんだから使えばよかったと深く後悔。
「2戦目・赤緑」○○
相手の事故にも助けられ、完全にコントロールしきり勝利。その後サイドプランの練習にも付き合っていただきました。
「3本目・緑」×○○
一本目はキープをミスりサンドバック。2戦目は相手にこちらの手を見せなかったこともあり、果敢にサイドプランを実行。見事にはまり、瞬★殺。《戦識の重装歩兵》に《エファラの啓蒙》をつけていくだけのお仕事でした。3戦目は再びコントロールに戻し、今度はしっかりと受け切り勝利。
結果は2-1でまずまずでした。
【2月2日・秋葉原イエローサブマリン】
明けて日曜日。友人一号とテーロスの際にもお世話になった秋葉原のイエサブへ。ここは優勝者を決めるまでやるので5回戦。
ランダムで配られたのは青。しかし青は微妙だな―と思っていたら「一度だけ換えられるよ、ランダムだけど」とのアナウンス。果敢に挑戦した所、昨日に引き続き黒を引きました。
出たレアは以下のとおり
出たレアがものの見事に緑と黒オンリー。コモン・アンコモンもそれなりだったため、写真の通り緑黒t《海神の復讐》を作る。序盤は除去で耐え、マナ加速後にフィニッシャーの希望喰らいかキツネで踏み倒す形。
「1戦目・赤黒t緑」○○
色的に早いのかとおもいきやそうでもない。こちらがマナ加速から早々にキツネを出し踏み荒らしました。
「2戦目・赤緑」○○
再び早そうな色との一戦。こちらも序盤を除去と高タフネスで防ぎ、早々にキツネを出す。キツネのタフ5はキツイだろ―と思っていたら綺麗に《宿命的火災》。しかし、こちらには希望喰らいが手札にあり、しっかりと再生マナを立てて出すと、フライヤーはどうしようもなかったようで投了。確定除去の少ない色なため、しっかりと守れる状況で出すのが大事だなと身にしみました。
「3戦目・緑白」○○
まさかの友人一号との対戦。一戦目はこちらに森が一切来ないという色事故。しかし、向こうも有効牌を引けず、そのうちに来た森を使い一気に手札の緑のカードを叩きつけ勝利。2戦目は向こうトリマリ。勝負にならず。
「4戦目・青白」○○
青白英雄的デッキ。しかし、あまり攻めるタイプでは無いようで、波濤砕きのトリトンでこちらのクリーチャーがタップされ続ける展開。しかし長引けばこちらのクリーチャーのほうがサイズが大きく押し通す。2戦目は初めて苦痛の予見者が出る。向こうの神聖なる評決を破壊不能付与で避けながら神啓発動。『土地がめくれたら宇宙』をひしひしと感じながら、アド差で勝利。
「5戦目・緑白」ID(××)
最終戦は先程からチラチラと見えていた強そうな緑白英雄的。イヤだなーと思っていたら「スプリットしませんか?」というありがたい一言。快く受け入れて、お店側に伝えました。
試しにフリプしてみると、当然ながらフルボッコ。危ない危ない……
ただ、後で思い直してみると、スプリットの場合ならば勝負を行って賞品を山分けなはずなのに、何故かIDにになっており、賞品の合計パック数も本来よりも少ないような気が……。慣れないこととは言え、しっかりお店に確認をとっておくべきだったと反省。
というわけで、神々の軍勢のプレリ通算成績6-1-1と上出来すぎ。最近シールドの調子も良いので、このままGP名古屋に行きたいなーと思う今日このごろでした。
毎度のことながら更新が遅れに遅れ、2月になってから今年はじめての更新となりました。
今年になってからもプロツアー予選に出て熱いミラーマッチを繰り広げたり(6戦中4戦ミラー)、信じられないミスで負けたり(《万神殿の兵士》のライフゲイン忘れ)していましたが、そんな有象無象は置いておいて、やってきました『神々の軍勢』!
待ちに待った新たなエキスパンションということで、プレリに参加してきました。
【2月1日・所沢ホビーステーション】
まずは近所のお店のプレリに休日出勤後16時の部に参加。参加者数は16名前後だったかな。
色は悩んだ結果黒を選択。アンコモンに欲しい除去が会ったという短絡的理由。
出たレアは
テーロス
・海の神、タッサ
・思考囲い
・赤英雄
神々の軍勢
・希望喰らい(プレリパック)
・金箔付け(プレリパック)
・スコラ谷の災い
・宿命的復活
とテーロスだけ勝ちな感じ。
黒に除去が多く、青にもバウンスとフライヤーがあったためコントロールを組む。
ただ、非常に遅く、受けに回れないと勝てないデッキなので優秀だけど少ないパーツをもとに先手用の青白タッチ黒の英雄的もサイドプランとして用意。
「1戦目・赤黒」○××
除去を構える形の赤黒。早いとかなりキツイが、長引かせてくれるならこちらにとっては嬉しい。一本目をすれ違いで殴り切る。しかし、2本目に除去を引かずに殴りきられる。勝負の3本めは、向こうの大事故が会ったにもかかわらず信じられないミスで負け。せっかく先手用のサイドを用意したんだから使えばよかったと深く後悔。
「2戦目・赤緑」○○
相手の事故にも助けられ、完全にコントロールしきり勝利。その後サイドプランの練習にも付き合っていただきました。
「3本目・緑」×○○
一本目はキープをミスりサンドバック。2戦目は相手にこちらの手を見せなかったこともあり、果敢にサイドプランを実行。見事にはまり、瞬★殺。《戦識の重装歩兵》に《エファラの啓蒙》をつけていくだけのお仕事でした。3戦目は再びコントロールに戻し、今度はしっかりと受け切り勝利。
結果は2-1でまずまずでした。
【2月2日・秋葉原イエローサブマリン】
明けて日曜日。友人一号とテーロスの際にもお世話になった秋葉原のイエサブへ。ここは優勝者を決めるまでやるので5回戦。
ランダムで配られたのは青。しかし青は微妙だな―と思っていたら「一度だけ換えられるよ、ランダムだけど」とのアナウンス。果敢に挑戦した所、昨日に引き続き黒を引きました。
出たレアは以下のとおり
テーロス
・加護のサテュロス
・森の女人像
・敬々しい狩人
神々の軍勢
・希望喰らい(プレリパック)
・宿命的復活(プレリパック)
・金箔付け
・苦痛の予見者
出たレアがものの見事に緑と黒オンリー。コモン・アンコモンもそれなりだったため、写真の通り緑黒t《海神の復讐》を作る。序盤は除去で耐え、マナ加速後にフィニッシャーの希望喰らいかキツネで踏み倒す形。
「1戦目・赤黒t緑」○○
色的に早いのかとおもいきやそうでもない。こちらがマナ加速から早々にキツネを出し踏み荒らしました。
「2戦目・赤緑」○○
再び早そうな色との一戦。こちらも序盤を除去と高タフネスで防ぎ、早々にキツネを出す。キツネのタフ5はキツイだろ―と思っていたら綺麗に《宿命的火災》。しかし、こちらには希望喰らいが手札にあり、しっかりと再生マナを立てて出すと、フライヤーはどうしようもなかったようで投了。確定除去の少ない色なため、しっかりと守れる状況で出すのが大事だなと身にしみました。
「3戦目・緑白」○○
まさかの友人一号との対戦。一戦目はこちらに森が一切来ないという色事故。しかし、向こうも有効牌を引けず、そのうちに来た森を使い一気に手札の緑のカードを叩きつけ勝利。2戦目は向こうトリマリ。勝負にならず。
「4戦目・青白」○○
青白英雄的デッキ。しかし、あまり攻めるタイプでは無いようで、波濤砕きのトリトンでこちらのクリーチャーがタップされ続ける展開。しかし長引けばこちらのクリーチャーのほうがサイズが大きく押し通す。2戦目は初めて苦痛の予見者が出る。向こうの神聖なる評決を破壊不能付与で避けながら神啓発動。『土地がめくれたら宇宙』をひしひしと感じながら、アド差で勝利。
「5戦目・緑白」ID(××)
最終戦は先程からチラチラと見えていた強そうな緑白英雄的。イヤだなーと思っていたら「スプリットしませんか?」というありがたい一言。快く受け入れて、お店側に伝えました。
試しにフリプしてみると、当然ながらフルボッコ。危ない危ない……
ただ、後で思い直してみると、スプリットの場合ならば勝負を行って賞品を山分けなはずなのに、何故かIDにになっており、賞品の合計パック数も本来よりも少ないような気が……。慣れないこととは言え、しっかりお店に確認をとっておくべきだったと反省。
というわけで、神々の軍勢のプレリ通算成績6-1-1と上出来すぎ。最近シールドの調子も良いので、このままGP名古屋に行きたいなーと思う今日このごろでした。
《三人組の狩り/Hunting Triad》【GP京都】
2013年12月1日 TCG全般 コメント (3)
少し遅れましたが、GP京都の報告を。
前回募集をかけておりましたチームメンバーも無事に集まり、友人一号と共に京都に乗り込んできました。
【金曜日】
金曜の最終新幹線に飛び乗り、京都駅に着いたのが11時半。
そのままホテルに直行し、次の日に備えて早々と就寝しました。
【土曜日】
ホテルの朝食の時間を待たず、早々に会場に向かう我々二人組。京都の朝は寒かったです。
地下鉄に飛び乗り、八時前にパルスプラザに着きました。
開場と同時に当日受付を済まし、チームメンバーNさんと合流しました。スカイプで色々と連絡を取り合ったことはあるものの、直接お会いするのは初めてでしたが、非常に優しそうな方で一安心。軽く打ち合わせをして、始まるのを待ちました。
そして迎えるパックチェック。剥いたパックは、《威名の英雄》等、白が強そうなパックでした。その後、ミスだらけの目の前のパックをチェックしていると、「そのパックがあなたのパックです!」のアナウンス。
急いで内容を見てみると、比較的すぐに 『赤白』『緑t青白』『青黒』に。
赤がお通夜で白も微妙、ならば合わせてアグロというなの捨てデッキにして残りを強化という流れに。その代わり緑タッチ青白は、《クルフィックスの預言者》《羊毛鬣のライオン》《敬々しい狩人》《ナイレアの弓》等のレアが満載の殴れるエースに、青黒は《アスフォデルの灰色商人》二枚に《悪夢の織手、アショク》というPW入のコントロールという強デッキが出来ました。
画像を見ての通り、自分は赤白。
序盤は赤白英雄的で削り、中盤からは怪物化クリーチャーで締めるというデッキに。
テーロス環境に詳しい方ならば、この戦術がいかに弱いか分かっていただけるかと思います……というわけで、結果を。
1 黒緑 ×× (チーム勝ち)
一戦目は激しく削り合うも除去が多く押し負け。二戦目も綺麗に裁かれて負け……
やはりどうにも咬み合わない感じがありありになり、この後の闘いを大いに不安にさせる結果となりました。
ただ、チームは二人が勝ってくれて無事に1勝。初めて会ったはずのNさんが勝った瞬間には嬉しくて思わず握手を求めてしまいました。なんだか急にチームとしてまとまった感じがします。
2 赤白 ○○ (チーム勝ち)
まさかの対戦相手KZHTさん 。物凄く懐かしい感覚で、GPという事を忘れかけました。シャッフルしながら、「そういえば、自分はKZHTさんとは相性がいいはずだなぁ」と思いかえしていると、想像通り(?)、向こうが事故のこっちがぶん回りという申し訳なくなる展開に。その後たまやの近況を聞きながら、緊張を和らげていました。
3 緑赤 ×× (チーム負け)
殴り合ってはいたけど、火力が違う。一戦目に引き続き、デカブツが同しようもないと思っていた所に出てくる《嵐の息吹のドラゴン》。除去する手段が《神聖なる評決》しかない自分にはどうしようもなく轢き殺されました。
4 赤緑黒 ○○(チーム負け)
一戦目は向こうの事故であっという間に。二戦目は個人的にベストバウトでした。こちらの攻めを向こうがいなしながらの長期戦になりましたが、こっちが怪物化クリーチャー祭りを開催。除去を読んで動けたので、最終的に一気にまくり、勝ちました。
チーム二連勝からの二連敗に若干雰囲気が悪くなっていたので、レッドブルでパンプ。気を引き締めて後のない闘いに。
5 緑赤 ○○(チーム勝ち)
気合が通じたのか、向こうの事故にこっちのぶん回りがぴったりはまり、あっという間に2連勝。チームも勝って、一安心でした。
ここまで来ると、会ってから数時間しか経っていないとは思えないくらいに仲良くなったNさんとがっちり握手をし、次の試合に備えました。
6 赤黒 ××(チーム負け)
ここにきて、痛恨のミスを連発。除去を多めに積んでいることを判っていたのに、ケアをミスり、アド損を繰り返してしまい、負け。緑t青白が勝っていただけに、なんとしてでも勝ちたかったのですが、ここで二日目の芽を失ってしまいました。
チームとして二日目は無くなりましたが、せっかくのチーム戦、時間が許す限りやっていくことにしました。
7 白青 ××(チーム負け)
流れるような英雄的に負け。
8 青黒 ○○(チーム勝ち)
両試合ともほぼ最速でアショクが降臨する。必死で倒し、そのまま試合も決めました。
これで個人でもチームでも4-4のタイ。勝ち越しを目指し、最終戦に挑みました。
9 青黒 ××(チーム負け)
一戦目、二戦目共に出てくるのは《波使い》。環境を変えた一枚に、比較的構築した場も意味もなく。トークン除去後に使いまわされてはどうしようもありませんでした。
というわけで、4-5。プールはそこまで悪くなかったと思うので、もう少しうまく立ち回れたら結果も違ったんじゃないかとチームメイトに申し訳なくなりました。
でも、感想としては『本当に楽しかった!』の一言につきます。
初めて会ったはずのNさんとも、最終的には別れ難くなるほどになりました。
GPに行く時にはまた会いましょうと約束し、土曜日は幕を閉じました。
【日曜日】
日曜日はたまや組に挨拶し、まったりとドラフトをこなして終了。
京都観光の人々でごった返す新幹線のホームを人の波をかき分けて進み、携帯でニコ生の決勝戦を観戦しながら(チーム三原ほんとうに惜しかった・・・)、遠く埼玉の地へと帰って行きました。
そんなこんなで、二回目のグランプリ、それも馴染みのないチームシールドというフォーマットでしたが非常に楽しい二日間でした。
疲れ果てて帰ってきたはずだったのですが、早くもスタンを組だすくらいには、未だにマジック熱は冷めていないようです。
向こうで出会った方々、対戦相手の方々、そして何よりもチームメイト。本当に楽しい時間を有難うございました。
前回募集をかけておりましたチームメンバーも無事に集まり、友人一号と共に京都に乗り込んできました。
【金曜日】
金曜の最終新幹線に飛び乗り、京都駅に着いたのが11時半。
そのままホテルに直行し、次の日に備えて早々と就寝しました。
【土曜日】
ホテルの朝食の時間を待たず、早々に会場に向かう我々二人組。京都の朝は寒かったです。
地下鉄に飛び乗り、八時前にパルスプラザに着きました。
開場と同時に当日受付を済まし、チームメンバーNさんと合流しました。スカイプで色々と連絡を取り合ったことはあるものの、直接お会いするのは初めてでしたが、非常に優しそうな方で一安心。軽く打ち合わせをして、始まるのを待ちました。
そして迎えるパックチェック。剥いたパックは、《威名の英雄》等、白が強そうなパックでした。その後、ミスだらけの目の前のパックをチェックしていると、「そのパックがあなたのパックです!」のアナウンス。
急いで内容を見てみると、比較的すぐに 『赤白』『緑t青白』『青黒』に。
赤がお通夜で白も微妙、ならば合わせてアグロというなの捨てデッキにして残りを強化という流れに。その代わり緑タッチ青白は、《クルフィックスの預言者》《羊毛鬣のライオン》《敬々しい狩人》《ナイレアの弓》等のレアが満載の殴れるエースに、青黒は《アスフォデルの灰色商人》二枚に《悪夢の織手、アショク》というPW入のコントロールという強デッキが出来ました。
画像を見ての通り、自分は赤白。
序盤は赤白英雄的で削り、中盤からは怪物化クリーチャーで締めるというデッキに。
テーロス環境に詳しい方ならば、この戦術がいかに弱いか分かっていただけるかと思います……というわけで、結果を。
1 黒緑 ×× (チーム勝ち)
一戦目は激しく削り合うも除去が多く押し負け。二戦目も綺麗に裁かれて負け……
やはりどうにも咬み合わない感じがありありになり、この後の闘いを大いに不安にさせる結果となりました。
ただ、チームは二人が勝ってくれて無事に1勝。初めて会ったはずのNさんが勝った瞬間には嬉しくて思わず握手を求めてしまいました。なんだか急にチームとしてまとまった感じがします。
2 赤白 ○○ (チーム勝ち)
まさかの対戦相手KZHTさん 。物凄く懐かしい感覚で、GPという事を忘れかけました。シャッフルしながら、「そういえば、自分はKZHTさんとは相性がいいはずだなぁ」と思いかえしていると、想像通り(?)、向こうが事故のこっちがぶん回りという申し訳なくなる展開に。その後たまやの近況を聞きながら、緊張を和らげていました。
3 緑赤 ×× (チーム負け)
殴り合ってはいたけど、火力が違う。一戦目に引き続き、デカブツが同しようもないと思っていた所に出てくる《嵐の息吹のドラゴン》。除去する手段が《神聖なる評決》しかない自分にはどうしようもなく轢き殺されました。
4 赤緑黒 ○○(チーム負け)
一戦目は向こうの事故であっという間に。二戦目は個人的にベストバウトでした。こちらの攻めを向こうがいなしながらの長期戦になりましたが、こっちが怪物化クリーチャー祭りを開催。除去を読んで動けたので、最終的に一気にまくり、勝ちました。
チーム二連勝からの二連敗に若干雰囲気が悪くなっていたので、レッドブルでパンプ。気を引き締めて後のない闘いに。
5 緑赤 ○○(チーム勝ち)
気合が通じたのか、向こうの事故にこっちのぶん回りがぴったりはまり、あっという間に2連勝。チームも勝って、一安心でした。
ここまで来ると、会ってから数時間しか経っていないとは思えないくらいに仲良くなったNさんとがっちり握手をし、次の試合に備えました。
6 赤黒 ××(チーム負け)
ここにきて、痛恨のミスを連発。除去を多めに積んでいることを判っていたのに、ケアをミスり、アド損を繰り返してしまい、負け。緑t青白が勝っていただけに、なんとしてでも勝ちたかったのですが、ここで二日目の芽を失ってしまいました。
チームとして二日目は無くなりましたが、せっかくのチーム戦、時間が許す限りやっていくことにしました。
7 白青 ××(チーム負け)
流れるような英雄的に負け。
8 青黒 ○○(チーム勝ち)
両試合ともほぼ最速でアショクが降臨する。必死で倒し、そのまま試合も決めました。
これで個人でもチームでも4-4のタイ。勝ち越しを目指し、最終戦に挑みました。
9 青黒 ××(チーム負け)
一戦目、二戦目共に出てくるのは《波使い》。環境を変えた一枚に、比較的構築した場も意味もなく。トークン除去後に使いまわされてはどうしようもありませんでした。
というわけで、4-5。プールはそこまで悪くなかったと思うので、もう少しうまく立ち回れたら結果も違ったんじゃないかとチームメイトに申し訳なくなりました。
でも、感想としては『本当に楽しかった!』の一言につきます。
初めて会ったはずのNさんとも、最終的には別れ難くなるほどになりました。
GPに行く時にはまた会いましょうと約束し、土曜日は幕を閉じました。
【日曜日】
日曜日はたまや組に挨拶し、まったりとドラフトをこなして終了。
京都観光の人々でごった返す新幹線のホームを人の波をかき分けて進み、携帯でニコ生の決勝戦を観戦しながら(チーム三原ほんとうに惜しかった・・・)、遠く埼玉の地へと帰って行きました。
そんなこんなで、二回目のグランプリ、それも馴染みのないチームシールドというフォーマットでしたが非常に楽しい二日間でした。
疲れ果てて帰ってきたはずだったのですが、早くもスタンを組だすくらいには、未だにマジック熱は冷めていないようです。
向こうで出会った方々、対戦相手の方々、そして何よりもチームメイト。本当に楽しい時間を有難うございました。
【募集】GP京都のチームシールドのメンバー、1名募集【GP京都】
2013年10月6日 TCG全般 コメント (6)今年の3月に引っ越していらい、全く更新しておらず、気がつけば10月になっておりました。
お久しぶりです。トークン(ヤギ)です。
日記は更新しておりませんでしたが、
この数カ月の間もドラゴンの迷路のプレリに3回参加し、ゲームデーではごっつぁんトップ8を決たり、M14のプレリに参加し、ゲームデーではごっつぁんトップ8と決めたり、テーロスのプレリに参加してきたりしていました!
お仕事を始めたのでちょこちょことではありますが、MTG熱は冷めること無くぼちぼちやっております。
いや~、それにしても都内のプレリに参加すると恐ろしいことに恐ろしい方と目にする機会の多いこと。なかしゅーとかなかしゅーとかなかしゅーとか、常にニアミスで危うく戦ったことはありませんが、横で電光石火の速度で勝負を決めるさまをこっそり拝見しております。当たりたくない。
さて、本題ですが、来月のGP京都、参加しようと考えていたのですが、メンバーの一人がどうしても行けそうにない、ということで、一人メンバーが足りない状況になっております。
もしこの日記を目にした方の中で、一人だけなんだけど参加したいとお考えの方や、同じようにメンバーが急遽いけなくなった、という方がいらっしゃいましたら、是非ご一緒しませんか?というお誘いです。
現メンバーは、自分(20代中頃♂)、友人(同い年♂)で、はっきり言ってそこまで強いわけではありませんので、優勝を本気で狙うというのでしたら向かないかもしれませんが、楽しみたい、当然全力でやるけどね!という方とならご一緒したいと考えています。
もし少しでも興味がございましたら、コメントの方にその旨伝えてくださればこちらからご連絡させていただきます。
是非とも参加したいと考えているので、よろしくお願いしますm(_ _)m
《旅の準備/Travel Preparations》
2013年3月25日 TCG全般 コメント (3) 就職に伴いまして、東北から関東に拠点を移すこととなりました。
イニストラード販売とほぼ同時に復帰したMTGですが、まさかこんなにハマることになるとは露知らず。こんなことなら、もっと早くに始めていれば、とも思いましたが、車がなければたまやさん通いも大変でしたし、このタイミングしか無かったのかもしれません。
色々な人に大いにお世話になり、非常にまったりと、楽しくマジックが出来ました。
本当にありがとうございました。
関東でも時間を見つけて続けるつもりなので、東北に帰った際や、グランプリ等の大きな大会で見つけた時は是非とも声をかけてください。
それでは!
イニストラード販売とほぼ同時に復帰したMTGですが、まさかこんなにハマることになるとは露知らず。こんなことなら、もっと早くに始めていれば、とも思いましたが、車がなければたまやさん通いも大変でしたし、このタイミングしか無かったのかもしれません。
色々な人に大いにお世話になり、非常にまったりと、楽しくマジックが出来ました。
本当にありがとうございました。
関東でも時間を見つけて続けるつもりなので、東北に帰った際や、グランプリ等の大きな大会で見つけた時は是非とも声をかけてください。
それでは!
GP横浜のシールド、1stドラフト、2ndドラフトのカードプールを載せます。
合わせて自分のメインデッキも載せますので、「ここはもっとこうしたほうがいい」や、「むしろ何故こんなピックになったのか」等々、アドバイスをいただければ幸いです。
【シールドカードプール(★はレア)】
【シールドメインデッキ・40枚】
《心理的打撃》や《千叩き》をサイドインすることが多く、メインでも良かったかもしれないと後悔しました。
【1stドラフト】
卓1のシミック。個人的にはよく出来た!と思ったのだけれど……3没orz
【2ndドラフト】
メインに入っているボロスカラーのカードはほとんど3パックめでかき集めた物。なんであんなに流れてきたのかは謎。
合わせて自分のメインデッキも載せますので、「ここはもっとこうしたほうがいい」や、「むしろ何故こんなピックになったのか」等々、アドバイスをいただければ幸いです。
【シールドカードプール(★はレア)】
1:《守られた道/Shielded Passage》
1:《強打/Smite》
1:《正義の突撃/Righteous Charge》
2:《天使の布告/Angelic Edict》
2:《徴税理事/Syndic of Tithes》
1:《宮廷通りの住人/Court Street Denizen》
1:《債務の騎士/Knight of Obligation》
1:《発光の始源体/Luminate Primordial》 ★
1:《盗賊の道/Way of the Thief》
2:《散乱する電弧/Scatter Arc》
2:《霊気化/AEtherize》
1:《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
1:《大都市のスプライト/Metropolis Sprite》
2:《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue》
1:《集団疾病/Illness in the Ranks》
2:《死の接近/Death’s Approach》
2:《肉貪り/Devour Flesh》
1:《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》
1:《影切り/Shadow Slice》
1:《影小道の住人/Shadow Alley Denizen》
1:《第6管区のワイト/Wight of Precinct Six》
1:《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher》
1:《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
2:《猛然たる抵抗/Furious Resistance》
1:《強盗/Mugging》
1:《頭蓋割り/Skullcrack》
1:《向こう見ずな技術/Madcap Skills》
1:《誘導稲妻/Homing Lightning》
1:《ブリキ通りの市場/Tin Street Market》
1:《構造崩壊/Structural Collapse》
1:《爆弾部隊/Bomber Corps》
2:《戦心の歩兵/Warmind Infantry》
1:《野生林の再誕/Wildwood Rebirth》
1:《捕食者の関係/Predator’s Rapport》
1:《新緑の安息所/Verdant Haven》
1:《軟泥の変転/Ooze Flux》 ★
1:《尖塔なぞり/Spire Tracer》
1:《緑側の見張り/Greenside Watcher》
1:《両生鰐/Crocanura》
1:《森林の始源体/Sylvan Primordial》 ★
1:《軍部の栄光/Martial Glory》
1:《鋳造所の勇者/Foundry Champion》 ★
1:《千叩き/One Thousand Lashes》
2:《不敬の粛清/Purge the Profane》
1:《重要人物のペット/Kingpin’s Pet》
1:《シミックの魔除け/Simic Charm》
1:《予想外の結果/Unexpected Results》(Foil) ★
2:《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis》
1:《神出鬼没の混成体/Elusive Krasis》
1:《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
1:《心理的打撃/Psychic Strike》
1:《ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer》 ★
1:《ザル=ターの豚/Zhur-Taa Swine》
1:《破滅のワーム/Ruination Wurm》
1:《亡霊招き/Beckon Apparition》
1:《死教団のならず者/Deathcult Rogue》
3:《闘技/Pit Fight》
1:《予言のプリズム/Prophetic Prism》
2:《暴動用具/Riot Gear》
2:《オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune》
1:《グルールの魔鍵/Gruul Keyrune》
1:《ボロスの魔鍵/Boros Keyrune》
1:《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle》
1:《ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 ★
【シールドメインデッキ・40枚】
2:《徴税理事/Syndic of Tithes》
1:《債務の騎士/Knight of Obligation》
2:《霊気化/AEtherize》
1:《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
1:《大都市のスプライト/Metropolis Sprite》
1:《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue》
1:《死の接近/Death’s Approach》
2:《肉貪り/Devour Flesh》
1:《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》
1:《第6管区のワイト/Wight of Precinct Six》
1:《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher》
1:《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
1:《重要人物のペット/Kingpin’s Pet》
1:《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
1:《ダスクマントルの予見者/Duskmantle Seer》
1:《亡霊招き/Beckon Apparition》
1:《死教団のならず者/Deathcult Rogue》
1:《予言のプリズム/Prophetic Prism》
2:《オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune》
1:《ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate》
6:《島/Island》
6:《沼/Swamp》
4:《平地/Plains》
《心理的打撃》や《千叩き》をサイドインすることが多く、メインでも良かったかもしれないと後悔しました。
【1stドラフト】
(メイン・40枚)
3:《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor》
1:《大都市のスプライト/Metropolis Sprite》
2:《緑側の見張り/Greenside Watcher》
1:《円環の賢者/Gyre Sage》
1:《シュラバザメ/Shambleshark》
3:《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis》
1:《賢者街の住人/Sage’s Row Denizen》
1:《両生鰐/Crocanura》
1:《殺戮角/Slaughterhorn》
1:《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen》
1:《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
1:《サファイアのドレイク/Sapphire Drake》
1:《霊気化/AEtherize》
1:《神秘的発生/Mystic Genesis》
1:《都の進化/Urban Evolution》
2:《闘技/Pit Fight》
1:《予言のプリズム/Prophetic Prism》
2:《グルールのギルド門/Gruul Guildgate》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
7:《島/Island》
6:《森/Forest》
(サイド)
1:《賢者街の住人/Sage’s Row Denizen》
1:《呪文裂き/Spell Rupture》
1:《天空試合/Skygames》
1:《強盗/Mugging》
1:《猛然たる抵抗/Furious Resistance》
1:《構造崩壊/Structural Collapse》
1:《尖塔なぞり/Spire Tracer》
2:《水形/Hydroform》
1:《生体変化/Bioshift》
1:《激情の耕作/Frenzied Tilling》
1:《剃刀式鞭/Razortip Whip》
2:《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
卓1のシミック。個人的にはよく出来た!と思ったのだけれど……3没orz
【2ndドラフト】
(メイン・40)
1:《皮印のゴブリン/Skinbrand Goblin》
1:《爆弾部隊/Bomber Corps》
2:《ウォジェクの矛槍兵/Wojek Halberdiers》
1:《戦心の歩兵/Warmind Infantry》
1:《くすぶり獣/Ember Beast》
1:《はた迷惑なゴブリン/Hellraiser Goblin》
3:《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》
1:《突撃するグリフィン/Assault Griffin》
2:《瘡蓋族の突撃者/Scab-Clan Charger》
1:《火花の強兵/Spark Trooper》
1:《騎士の見張り/Knight Watch》
1:《ザル=ターの豚/Zhur-Taa Swine》
1:《鱗剥ぎの捕食者/Ripscale Predator》
2:《強盗/Mugging》
1:《誘導稲妻/Homing Lightning》
1:《軍部の栄光/Martial Glory》
1:《グルールの魔除け/Gruul Charm》
1:《グルールの魔鍵/Gruul Keyrune》
1:《ボロスのギルド門/Boros Guildgate》
7:《山/Mountain》
6:《平地/Plains》
3:《森/Forest》
(サイド)
1:《宮廷通りの住人/Court Street Denizen》
1:《散乱する電弧/Scatter Arc》
1:《呪文裂き/Spell Rupture》
1:《集団疾病/Illness in the Ranks》
1:《大規模な奇襲/Massive Raid》
1:《帰化/Naturalize》
1:《新緑の安息所/Verdant Haven》
1:《瘡蓋族の突撃者/Scab-Clan Charger》
1:《冠角獣/Crowned Ceratok》
1:《腐食スカラベ/Rust Scarab》
1:《巨大オサムシ/Giant Adephage》
1:《シュラバザメ/Shambleshark》
1:《シミックの魔除け/Simic Charm》
1:《重要人物のペット/Kingpin’s Pet》
1:《宝庫のスラル/Treasury Thrull》
2:《原初の訪れ/Primal Visitation》
メインに入っているボロスカラーのカードはほとんど3パックめでかき集めた物。なんであんなに流れてきたのかは謎。
《萎縮の凝視/Withering Gaze》(GP横浜二日目)
2013年3月7日 TCG全般 コメント (3) 前日なんとかかんとか二日目へと駒を進め、家に帰り着いたのが夜中の一時過ぎ。
ヘッドジャッジより「明日シールドの10回戦11回戦やるから8時集合」と言われ、実家からパシフィコ横浜への道のりを考えると、日曜は5時半起きです。急いでベッドに入り、泥のように眠りました。
そして翌朝。惜しくも初日落ちした友人は「なんか10時頃行くわ~」と気だるげに言うので一人寂しく会場へ。少し早く到着し、ゆっくりと朝食を摂っていると、カートを引くosaさんの姿を発見しました。なんでもレガシー選手権に出場するとか。知り合いと話すことで少し緊張も緩和され、「今絶対にノッてますから、行けますよ!」と励ましの言葉をいただきました。
TOP8に残るには恐らく負けは許されないので流石に厳しいけれど、マネーフィニッシュ目指して取り敢えず目の前のシールド2戦を死ぬ気で取ってやる!と息巻いて席につきました。
◆10 H.Yさん
鞄から昨日から何度も繰り返してきた動作を行い、準備は万端。後はなるようになるだけ!と未だいらっしゃらない相手の席を睨みつけていると、ヘッドジャッジから「では始めて下さい(英語」の声。……相手、来てないんですけど。
やたらと仲良く戦うお隣さんにその旨伝えると、「ジャッジ呼んだほうがいいですよ」と言われ、GP横浜初のジャッジコール。「取り敢えず、遅刻で1ゲームあなたの勝ちです。10分経っても相手が来なかったらこのマッチはあなたの勝利です」と告げられる。いや~、朝早いしね!遅刻もしかたがないね!と棚ぼたに喜んで一人回しなんかしながら待っていたのですが、待てど暮らせど相手が来ない。一昨日からお世話になっている黒人のジャッジが時計を見て、「あなたの勝利です」と一言。不完全燃焼。
◆11 I.Fさん ボロスt緑 ○○
11-1:気合を入れた割になんの努力もせずに勝ってしまい、ふらふらとレガシー選手権待ちのosaさんとtunoさんの所へ行き、デッキを見てもらう。サイドのアドバイスを頂き、今度こそとテーブルに付きました。挨拶を済まし、相手の1マリガンでスタート。こちらは比較的ハンドに恵まれ、軽量クリーチャーを並べつつ除去を撃つオルゾフの綺麗な展開。しかし、除去がちょうど付きた頃に現れる、《ボロスの反抗者》と《瓦礫帯の略奪者》(FOIL)。どちらも
超の付く強力クリーチャーですが、取り敢えず、《霊気化》でハンドにお帰り願う。その間に出した《欄干のスパイ》で相手のデッキをめくると丁度落ちたのが《オレリアの憤怒》。……レア、強すぎじゃない? そして追加される《盲従》にかんべんして欲しい気持ちでなんとか押し込み取り敢えず1本。
11-2:1本め取りはしたものの、これでもかと強力なレアを見せつけられ、げんなり。しかも向こうの先手ということもあり、責め立てられる……のかとおもいきや、そんなに早くない。こちらはこの色にしては珍しくちまちまと早めに削る形なので、丁寧に除去しつつ最後は《ダスクマントルの予見者》で押し切りました。お話を伺うと、確かにレアは強力だったものの、ボロスの優良コモンが少なかったとのこと。シールドって難しいな、といろいろなデッキと闘って改めて思いました。
さて、これにて長かったシールド戦は終了し、ドラフトへ。幸運も重なりかなりオポも勝ち点も高かったため、上位の卓へと案内される。紙でのドラフト経験が圧倒的に少ない自分としては緊張の極み。しかも競技レベルが「プロ」とあっては何かやらかすんじゃないかと勝手にドキドキしておりました。周りの人と軽く話して緊張を和らげようと試みたその時、空いていた斜め前に座るプレイヤーが一人。2012年プレイヤーオブザイヤー、構築、リミテッド共に隙がなく、公式コラムに「リミテッドのススメ」を起稿する、渡辺雄也プロでした。
マジック復帰後はリミテッドばかりで遊んでいた自分はこのコラムで勉強していたということもあり、心持ちとしてはもう先生といっても過言ではない相手に完全に萎縮してしまいました。
そうは言ってもドラフトは待ってはくれません。一応このためにMOで練習を何回か行い、ある程度は経験もあります。ファーストピック《ゴーア族の暴行者》からグルールかシミックか、はたまたボロスかと考えていると、流れてくるわシミックの優良カード達。なんだか組まされている気もしないではないですが、素直に従いシミックのカードをかき集めました。
そして出来たのは、個人的はあのポッドの中でよくやったと言えるシミック。軽量進化持ちとフィニッシャーにぜガーナもあり、上手く行けばなんとかなるかも……と淡い期待を抱きました。
◆12 K.Jさん オルゾフ ××
12-1:想像以上の完成度のデッキが出来、完全に浮き足立つ。しかし、自分は忘れていました。これまでの人生において、調子に乗って上手く言った試しはないということを。比較的ゆっくりとした立ち上がりの相手を前にしながら何を焦ったのかミスを連発。押していたはずなのに簡単にひっくり返されあっさりと落としてしまいました。
12-2:これまで緊張が助けたのか自分にしては珍しく殆どプレイミスをせずにここまで来たのに、ここに来て一気に崩れたのか、痛恨のダブマリ。しかも、ドローも振るわず相手のライフが回復し続けるのを見ているだけとなりました。
相手の方は韓国の方だったのですが、試合後に「君のデッキはとてもいいシミックだったね」と英語で褒められ、少し心の平静を取り戻す。拙い英語で「たぶんあの卓でシミックは自分だけだったからですね」というと、「間違いないよ、頑張ってね」と爽やかに握手。ホロリとしました。
◆13 K.Kさん ボロス ×○×
13-1:少し自信を取り戻し、今度はボロスとの戦い。相手は《ボロスの反抗者》や《ボロスの魔除け》など、どこにそんなのあったのと聞きたくなるような強いボロス。火力が違い、押し込まれました。
13-2:お互いにノーマリガンでのスタート。しかし、相手はキープをミスしたのか盛大な事故。一回もライフを減らされること無く押し切りました。
13-3:お互いに1マリガンでスタート。こちらは順調に殴り始め、比較的押しており、いけるかな……と思ったところからの《ザル=ターの豚》勇血+《ボロスの魔除け》の二段攻撃。一瞬でライフが無くなりました。
◆14 K.Yさん ナヤ ××
14-1:あっさりと2敗し、気負っていたものが落ちる。後は楽しもうと席につくと、相手も似たような心境だったのか和やかに始まる。……が、試合は別。勇血と二段攻撃はイカンよ……。
14-2:一体何枚の《ボロスの魔除け》をこの二日間見なければならないのか、とうんざりしながら始める。序盤は比較的押せ押せだったものの、何故か島を引かず緑単デッキの様相を呈す。流石にそうなるといくら押していても無理が生じ、逆転負け。
ということで、かなり自信のあったシミックだったのに3連敗。これはもしかしたら組まされたのかな……怖いわ、プロ。と邪推。どの道これでマネーフィニッシュは無くなったけれど、どうせならやり切ろう、と次のドラフトも出ることに。
卓に着き、7人でのドラフトが始まる。断固シミックだけは組まない!という心持ちで初めるも、これまでに経験したことがない謎のカード周り。回ってくるカードに毎回別ギルドの強力カードが並ぶ。周りが何をやっているのかさっぱりわからない。取り敢えず赤いカードが多そうだったので、グルールを中心に集めるも、何故か3パック目から急にボロスの優良コモンが大量に流れてくる。もうこうなりゃかき集めてやろう、と3パック目にしてボロスに転換し、かき集め始めると来るわ来るわ優良カード。気がつくと、グルールタッチ白のつもりがボロスタッチ緑になっていました。
◆15 T.Aさん 4色 ○×○
15-1:相手1マリガンで始まる。こちらがどんどんとクリーチャーを展開する間、相手はどんどんど各ギルドのギルド門を置くという謎の展開。殆ど相手のカードを見ず勝利。
15-2:サイドチェンジをしながら「さっきのドラフトは一体何だったのか」という話題で盛り上がる。MOでかなりドラフトをやっているとのお話だったのですが、あんなのは経験にないと参った様子でした。しかし、そこは経験の違い。こちらが色が出ずもたついている間にかき集めた各色の優良カードが並び、押しつぶされました。
15-3:先攻をいただき、再び大隊目指してクリーチャーを展開。一戦目と同じく門をおくい相手方の「土地しか引かない」というボヤキの通り、一方的に押し切りました。
◆16 M.Sさん オルゾフt赤 ××
16-1:てっきり皆酷いドラフトなのかとおもいきや、しっかりと色を決め打ちして作っている人もいました。お手本のようなオルゾフに虎の子の《火花の強兵》で必死の抵抗を見せるも無駄でした。
16-2:押せ押せで展開し、のこり数点のところまで押しこむ。しかし、そこに現れたのは《軍勢の集結》。ヤバイということは判っていたのですが、無駄に殴って大隊をくずしてしまては元の子もない。状況を打開できる《誘導稲妻》か《グルールの魔除け》を探して必死にドローを重ねるも、現れず。気がつくと23あったライフを怒涛のトークンに一瞬で消し炭にされました。
◆17 H.Mさん シミックt赤
17-1:泣いても笑っても、これが本当のラスト。気合を入れて望みます。相手はシミックに勇血を足した形の、ちょっとしたデジャヴを覚えるデッキ。進化を誘発させて大きくさせてはいけないことは判っていたので、少しずつ除去して大隊で押し切りました。 ○
17-2:ここにきて、キープをミスし何も出来ない。巨大化したクリーチャー達に押しつぶされる。 ×
17-3:相手1マリガンからのスタートお互いにクリーチャーを出し、大隊vs進化のギルドを活かした闘いを行う。1体失い、2体になった軍勢に、何故か毎回手札にある《火花の強兵》。ライフゲインのみならず大隊を誘発させるという大仕事をこなし、一気に押し切りました。 ○
というわけで、自分の初GPの結果は11-6-0(内4回不戦勝)という結果になりました。正直横浜に向かう前は2日目に残るだなんて、とうてい無理だろうなと弱気に思っていたのですが、頑張ってみるものです。運の要素も大いに働いたのは自他共に認める所ではありますが、自分を自分で褒めてあげたい心境になりました。
ここ数年とんと忘れていた清々しい気分で横浜を去るとともに、「次のグランプリも出たいな~、無理かな~」などと早くもグランプリの魅力に取り憑かれつつあります。
最後に、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。知り合いがいるって、本当に支えになるんですね。たぶんぼっちだったらこんな結果は残せていないと確信を持って言えます。ありがとうございました。
それでは。
ヘッドジャッジより「明日シールドの10回戦11回戦やるから8時集合」と言われ、実家からパシフィコ横浜への道のりを考えると、日曜は5時半起きです。急いでベッドに入り、泥のように眠りました。
そして翌朝。惜しくも初日落ちした友人は「なんか10時頃行くわ~」と気だるげに言うので一人寂しく会場へ。少し早く到着し、ゆっくりと朝食を摂っていると、カートを引くosaさんの姿を発見しました。なんでもレガシー選手権に出場するとか。知り合いと話すことで少し緊張も緩和され、「今絶対にノッてますから、行けますよ!」と励ましの言葉をいただきました。
TOP8に残るには恐らく負けは許されないので流石に厳しいけれど、マネーフィニッシュ目指して取り敢えず目の前のシールド2戦を死ぬ気で取ってやる!と息巻いて席につきました。
◆10 H.Yさん
鞄から昨日から何度も繰り返してきた動作を行い、準備は万端。後はなるようになるだけ!と未だいらっしゃらない相手の席を睨みつけていると、ヘッドジャッジから「では始めて下さい(英語」の声。……相手、来てないんですけど。
やたらと仲良く戦うお隣さんにその旨伝えると、「ジャッジ呼んだほうがいいですよ」と言われ、GP横浜初のジャッジコール。「取り敢えず、遅刻で1ゲームあなたの勝ちです。10分経っても相手が来なかったらこのマッチはあなたの勝利です」と告げられる。いや~、朝早いしね!遅刻もしかたがないね!と棚ぼたに喜んで一人回しなんかしながら待っていたのですが、待てど暮らせど相手が来ない。一昨日からお世話になっている黒人のジャッジが時計を見て、「あなたの勝利です」と一言。不完全燃焼。
◆11 I.Fさん ボロスt緑 ○○
11-1:気合を入れた割になんの努力もせずに勝ってしまい、ふらふらとレガシー選手権待ちのosaさんとtunoさんの所へ行き、デッキを見てもらう。サイドのアドバイスを頂き、今度こそとテーブルに付きました。挨拶を済まし、相手の1マリガンでスタート。こちらは比較的ハンドに恵まれ、軽量クリーチャーを並べつつ除去を撃つオルゾフの綺麗な展開。しかし、除去がちょうど付きた頃に現れる、《ボロスの反抗者》と《瓦礫帯の略奪者》(FOIL)。どちらも
超の付く強力クリーチャーですが、取り敢えず、《霊気化》でハンドにお帰り願う。その間に出した《欄干のスパイ》で相手のデッキをめくると丁度落ちたのが《オレリアの憤怒》。……レア、強すぎじゃない? そして追加される《盲従》にかんべんして欲しい気持ちでなんとか押し込み取り敢えず1本。
11-2:1本め取りはしたものの、これでもかと強力なレアを見せつけられ、げんなり。しかも向こうの先手ということもあり、責め立てられる……のかとおもいきや、そんなに早くない。こちらはこの色にしては珍しくちまちまと早めに削る形なので、丁寧に除去しつつ最後は《ダスクマントルの予見者》で押し切りました。お話を伺うと、確かにレアは強力だったものの、ボロスの優良コモンが少なかったとのこと。シールドって難しいな、といろいろなデッキと闘って改めて思いました。
さて、これにて長かったシールド戦は終了し、ドラフトへ。幸運も重なりかなりオポも勝ち点も高かったため、上位の卓へと案内される。紙でのドラフト経験が圧倒的に少ない自分としては緊張の極み。しかも競技レベルが「プロ」とあっては何かやらかすんじゃないかと勝手にドキドキしておりました。周りの人と軽く話して緊張を和らげようと試みたその時、空いていた斜め前に座るプレイヤーが一人。2012年プレイヤーオブザイヤー、構築、リミテッド共に隙がなく、公式コラムに「リミテッドのススメ」を起稿する、渡辺雄也プロでした。
マジック復帰後はリミテッドばかりで遊んでいた自分はこのコラムで勉強していたということもあり、心持ちとしてはもう先生といっても過言ではない相手に完全に萎縮してしまいました。
そうは言ってもドラフトは待ってはくれません。一応このためにMOで練習を何回か行い、ある程度は経験もあります。ファーストピック《ゴーア族の暴行者》からグルールかシミックか、はたまたボロスかと考えていると、流れてくるわシミックの優良カード達。なんだか組まされている気もしないではないですが、素直に従いシミックのカードをかき集めました。
そして出来たのは、個人的はあのポッドの中でよくやったと言えるシミック。軽量進化持ちとフィニッシャーにぜガーナもあり、上手く行けばなんとかなるかも……と淡い期待を抱きました。
◆12 K.Jさん オルゾフ ××
12-1:想像以上の完成度のデッキが出来、完全に浮き足立つ。しかし、自分は忘れていました。これまでの人生において、調子に乗って上手く言った試しはないということを。比較的ゆっくりとした立ち上がりの相手を前にしながら何を焦ったのかミスを連発。押していたはずなのに簡単にひっくり返されあっさりと落としてしまいました。
12-2:これまで緊張が助けたのか自分にしては珍しく殆どプレイミスをせずにここまで来たのに、ここに来て一気に崩れたのか、痛恨のダブマリ。しかも、ドローも振るわず相手のライフが回復し続けるのを見ているだけとなりました。
相手の方は韓国の方だったのですが、試合後に「君のデッキはとてもいいシミックだったね」と英語で褒められ、少し心の平静を取り戻す。拙い英語で「たぶんあの卓でシミックは自分だけだったからですね」というと、「間違いないよ、頑張ってね」と爽やかに握手。ホロリとしました。
◆13 K.Kさん ボロス ×○×
13-1:少し自信を取り戻し、今度はボロスとの戦い。相手は《ボロスの反抗者》や《ボロスの魔除け》など、どこにそんなのあったのと聞きたくなるような強いボロス。火力が違い、押し込まれました。
13-2:お互いにノーマリガンでのスタート。しかし、相手はキープをミスしたのか盛大な事故。一回もライフを減らされること無く押し切りました。
13-3:お互いに1マリガンでスタート。こちらは順調に殴り始め、比較的押しており、いけるかな……と思ったところからの《ザル=ターの豚》勇血+《ボロスの魔除け》の二段攻撃。一瞬でライフが無くなりました。
◆14 K.Yさん ナヤ ××
14-1:あっさりと2敗し、気負っていたものが落ちる。後は楽しもうと席につくと、相手も似たような心境だったのか和やかに始まる。……が、試合は別。勇血と二段攻撃はイカンよ……。
14-2:一体何枚の《ボロスの魔除け》をこの二日間見なければならないのか、とうんざりしながら始める。序盤は比較的押せ押せだったものの、何故か島を引かず緑単デッキの様相を呈す。流石にそうなるといくら押していても無理が生じ、逆転負け。
ということで、かなり自信のあったシミックだったのに3連敗。これはもしかしたら組まされたのかな……怖いわ、プロ。と邪推。どの道これでマネーフィニッシュは無くなったけれど、どうせならやり切ろう、と次のドラフトも出ることに。
卓に着き、7人でのドラフトが始まる。断固シミックだけは組まない!という心持ちで初めるも、これまでに経験したことがない謎のカード周り。回ってくるカードに毎回別ギルドの強力カードが並ぶ。周りが何をやっているのかさっぱりわからない。取り敢えず赤いカードが多そうだったので、グルールを中心に集めるも、何故か3パック目から急にボロスの優良コモンが大量に流れてくる。もうこうなりゃかき集めてやろう、と3パック目にしてボロスに転換し、かき集め始めると来るわ来るわ優良カード。気がつくと、グルールタッチ白のつもりがボロスタッチ緑になっていました。
◆15 T.Aさん 4色 ○×○
15-1:相手1マリガンで始まる。こちらがどんどんとクリーチャーを展開する間、相手はどんどんど各ギルドのギルド門を置くという謎の展開。殆ど相手のカードを見ず勝利。
15-2:サイドチェンジをしながら「さっきのドラフトは一体何だったのか」という話題で盛り上がる。MOでかなりドラフトをやっているとのお話だったのですが、あんなのは経験にないと参った様子でした。しかし、そこは経験の違い。こちらが色が出ずもたついている間にかき集めた各色の優良カードが並び、押しつぶされました。
15-3:先攻をいただき、再び大隊目指してクリーチャーを展開。一戦目と同じく門をおくい相手方の「土地しか引かない」というボヤキの通り、一方的に押し切りました。
◆16 M.Sさん オルゾフt赤 ××
16-1:てっきり皆酷いドラフトなのかとおもいきや、しっかりと色を決め打ちして作っている人もいました。お手本のようなオルゾフに虎の子の《火花の強兵》で必死の抵抗を見せるも無駄でした。
16-2:押せ押せで展開し、のこり数点のところまで押しこむ。しかし、そこに現れたのは《軍勢の集結》。ヤバイということは判っていたのですが、無駄に殴って大隊をくずしてしまては元の子もない。状況を打開できる《誘導稲妻》か《グルールの魔除け》を探して必死にドローを重ねるも、現れず。気がつくと23あったライフを怒涛のトークンに一瞬で消し炭にされました。
◆17 H.Mさん シミックt赤
17-1:泣いても笑っても、これが本当のラスト。気合を入れて望みます。相手はシミックに勇血を足した形の、ちょっとしたデジャヴを覚えるデッキ。進化を誘発させて大きくさせてはいけないことは判っていたので、少しずつ除去して大隊で押し切りました。 ○
17-2:ここにきて、キープをミスし何も出来ない。巨大化したクリーチャー達に押しつぶされる。 ×
17-3:相手1マリガンからのスタートお互いにクリーチャーを出し、大隊vs進化のギルドを活かした闘いを行う。1体失い、2体になった軍勢に、何故か毎回手札にある《火花の強兵》。ライフゲインのみならず大隊を誘発させるという大仕事をこなし、一気に押し切りました。 ○
というわけで、自分の初GPの結果は11-6-0(内4回不戦勝)という結果になりました。正直横浜に向かう前は2日目に残るだなんて、とうてい無理だろうなと弱気に思っていたのですが、頑張ってみるものです。運の要素も大いに働いたのは自他共に認める所ではありますが、自分を自分で褒めてあげたい心境になりました。
ここ数年とんと忘れていた清々しい気分で横浜を去るとともに、「次のグランプリも出たいな~、無理かな~」などと早くもグランプリの魅力に取り憑かれつつあります。
最後に、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。知り合いがいるって、本当に支えになるんですね。たぶんぼっちだったらこんな結果は残せていないと確信を持って言えます。ありがとうございました。
それでは。
《土壇場の努力/Last-Ditch Effort》(GP横浜一日目)
2013年3月6日 TCG全般
前日の奮闘冷めやらぬ中、GP本戦へと足を運びました。
mtg仲間第一号と共に少し早めに会場へ向かうと、もう人、人、人……
なんでも歴代第二2位、日本での動員数はダントツ一位の2297人が参加だそうです。
これだけの人数が全員mtgプレイヤーだなんて少し感慨深くなりました。
リミテのグランプリなのでまずはパックチェックとデッキ構築があったのですが、名前順に卓につくので周りは同じ名前ばかりでした。物凄い珍しい訳ではないですが、これだけ集まる機会はなかなか無いので、苗字あるあるネタで少し盛り上がり、緊張を緩和しておりました。
そしてヘッドジャッジ(イタリア人)からの挨拶があり、パックチェックに入りました。
開いたパックは、チャームが多めだけどレアは残念な感じの、いつもの自分の開くパックな雰囲気。ちょっと申し訳なくなりながら回しました。
そして掛け声とともに巡ってくる、自分の相棒。
ぱっと見た感想は「除去多っ!!」でした。
《天使の布告》《死の接近》《肉貪り》《忌まわしい光景》《ディミーアの魔除け》《強盗》《闘技》《千叩き》等々、各色のありとあらゆる除去が場合によっては複数枚ありました。当然その代償としてクリーチャーが少なく、レアも大分色が散っていました。
散々悩んだ挙句、写真の通りエスパーカラーにしました。軽いフライヤーが確保でき、除去を打ちながらライフを責められる強請が使える、さらに《ディミーアのギルド門》と《オルゾフの魔鍵》が2枚とマナ事故も防げそう。何より軽いカードを活かせる《ダスクマントルの予見者》がある、というのが理由でした。(デッキリスト、カードプールは別記事にまとめます)
出来て直ぐは「よし!」と自信を持っていたのですが、下手に3Byeを得てしまったがために、約4時間もの待ち時間が生まれ(3時間だと思ってたけど2000人オーバーだとマッチとマッチに凄い時間がかかるんですね)、一人回ししている間は不安が募りました。1Bye持ちのKZHTさんとゆっくりと昼食を摂り、そわそわしながら待っていました。
そして迎えた4回戦。自分にとっては1回戦目です。
スイスドロー式なので当たり前ですが、対戦相手は3連勝中か、もしくは自分と同じく3Bye明け。でも、どの道勝たねば明日はない。気合を入れて席につきました。
◆4 藤田修さん ナヤ ○×○
4-1:いきなりプロプレイヤーと当たる。うん……名前を見た時から「あれ……この名前、いやそんなまさか」と思っていたけど、本物でした。ド緊張の中、お互いにワンマリガンでのスタート。こちらは軽量フライヤーと除去をもった中々のハンドで、相手のクリーチャーをさばき、その間にも強請でライフを吸い続け取り敢えず、1本。
4-2:一本目は危なげなく取れて一安心だったものの、《ボロスの魔除け》や《ゴーア族の暴行者》などの危ないカードが見えていました。そんなパワーカード達にこちらがもたついている暇など無く、ほとんどダメージを与えること無くロス。
4-3:そして迎えた3本目こちらは1マリ向こうダブマリとお互いに少ないハンドで初めることに。しかし除去をもったコチラとクリーチャーを数出さなければならない向こうとではハンドさが大きく、早々に《ダスクマントルの予見者》が着地して押し切る。
何とか勝ちをひとつ得ることができ、大いに一安心。終わった後に「3Bye明けですか?」とお尋ねすると、苦笑交じりに「3-0でここまで来ました」と予想外の返答。自分が3Bye明けだと告げると「落としたかったー!」と悔しそうにおっしゃっていました。
◆5 A.Rさん オルゾフt青 ○○
5-1:何とか1勝して一息ついたものの、二日目に残るには後3勝が必要ということで気合を入れて望みました。ダイスは向こうが勝ったものの「後手で」という意外な返事。自分としては軽いカードで殴りつつ除去する形なのでありがたく先手を頂戴して始めました。相手はオルゾフカラーということで基本的に強請でじわじわと勝ちをつなぐ形だったようですが、事故とこちらの大量の除去による強請クリーチャーの破壊によりペースを掴み勝ち。
5-2:激闘。なにせ「めもんちゅ!」のライフを書く欄をはみ出すくらいの強請合戦となりました。何度も危険域までライフが落ちるも、軽いカードを詰め込んだことによる少しの差が後々効いて辛勝。
◆6 N.Tさん シミック ××
6-1:まさかの2連勝に浮き足立つも、前に立つのは当然ながら1回戦から戦ってきた現在5連勝中の相手。当然ながら化け物でした。お手本のようなシミックデッキにお手本のような動きをされ、あっさりと負け。
6-2:痛恨のダブマリ。相手のクリーチャーがどんどんと進化していくのを眺めるのみとなりました。
◆7 K.Mさん ボロス ××
7-1:気を取り直して挑むも、まだここにいる相手は一度大きく事故ったバケモノかもしれない、という予感が的中。これまたお手本のようなボロスが前に。しかもこっちだけマリガン。除去や《霊気化》を売って時間を稼ぐも結局は時間稼ぎにしかならず、《火花の強兵》が場を駆け抜けて、ライフ差がえぐいことに。
7-2:1マリガン後にも関わらず大事故。サンドバックでした。
◆8 K.Aさん ボロス ○×○
8-1:お互いにクリーチャーを出し合い殴りあう。しかしこちらの線の細いフライヤーとボロスの一線級の連中では火力が違う。必死で耐えていたが、大隊が起動するようになると一気に防戦になってしまう。しかしここでの《ダスクマントルの予見者》。4/4フライヤーだし、重いの捲れろ!という想いが通じたのか、捲れた分+アタックで残り1に追い詰める。ここで向こうも殴らなきゃ負けると全軍攻撃。こちらのライフは残り4。アップキープに捲れたのは……《予言のプリズム》。ギリギリの勝利。
8-2:「引き分けを狙うしか無かった」と悔しそうに2本目に入るも、今度は向こうがブンブン。こっちはキープをミスり事故。
8-3:しっかりとマリガンをして、色の出る手をキープ。除去が多く巡ってきてくれたおかげで、大隊を発動させること無く最後は強請で勝ち。
◆9 T,Yさん ボロスt緑
9-1:泣いても笑っても、これでラスト。ジャッジに来ていたコロネさんに「2敗じゃないと2日め無理ですか?」と思わず尋ねてしまったけれど、明日も朝からシールド10回戦、11回戦があるよ、とのアナウンスの通り、人数の関係上勝たねばならない。気合を入れ直して挑みました。……が、こちらの気合が通じたのか、向こうが盛大に土地事故。土地を引き始めた頃にはこちらの戦線は整っており、勝ち。 ○
9-2:比較的重い形のデッキだと判明したので、こちらは早い所攻める戦法で。しかし、一度着地するとこちらにはキツイ《そびえ立つ雷拳》に《オルゾヴァの贈り物》がついて警戒絆魂飛行5/5が殴りかかる。ただ、手札にボロス用の《霊気化》を握っていたため、エンチャントは破壊することに成功。その間もアンブロッカブル&フライヤーでちまちま削り、相手の残りライフ8、こちらは7になる。こちらには向こうには止められない4点クロックがいるため、後2回殴れば勝ち。しかしそこで再びの《そびえ立つ雷拳》に《向こう見ずな技術》が付いて7/4が襲い掛かる。《徴税理事》と《オルゾフの魔鍵》でブロックして、残りライフは絆魂により8に。もしも相手に勇血持ち、もしくはクリーチャー除去があれば終わりな場面だけど、勝負に出てアタックを行い、相手のライフは残り4。相手はドロー後に手札を置いて一言「負けました」と言い放ちました。 ○
というわけで、なんとか、本当になんとか2日目進出決定!
前日に頑張って3Byeを獲得しなければ絶対に無理だったと思いますが、ほんとうに嬉しかったです。
というわけで、GP二日目「奮闘~世界最強プレイヤーと共に~」に続きます。
mtg仲間第一号と共に少し早めに会場へ向かうと、もう人、人、人……
なんでも歴代第二2位、日本での動員数はダントツ一位の2297人が参加だそうです。
これだけの人数が全員mtgプレイヤーだなんて少し感慨深くなりました。
リミテのグランプリなのでまずはパックチェックとデッキ構築があったのですが、名前順に卓につくので周りは同じ名前ばかりでした。物凄い珍しい訳ではないですが、これだけ集まる機会はなかなか無いので、苗字あるあるネタで少し盛り上がり、緊張を緩和しておりました。
そしてヘッドジャッジ(イタリア人)からの挨拶があり、パックチェックに入りました。
開いたパックは、チャームが多めだけどレアは残念な感じの、いつもの自分の開くパックな雰囲気。ちょっと申し訳なくなりながら回しました。
そして掛け声とともに巡ってくる、自分の相棒。
ぱっと見た感想は「除去多っ!!」でした。
《天使の布告》《死の接近》《肉貪り》《忌まわしい光景》《ディミーアの魔除け》《強盗》《闘技》《千叩き》等々、各色のありとあらゆる除去が場合によっては複数枚ありました。当然その代償としてクリーチャーが少なく、レアも大分色が散っていました。
散々悩んだ挙句、写真の通りエスパーカラーにしました。軽いフライヤーが確保でき、除去を打ちながらライフを責められる強請が使える、さらに《ディミーアのギルド門》と《オルゾフの魔鍵》が2枚とマナ事故も防げそう。何より軽いカードを活かせる《ダスクマントルの予見者》がある、というのが理由でした。(デッキリスト、カードプールは別記事にまとめます)
出来て直ぐは「よし!」と自信を持っていたのですが、下手に3Byeを得てしまったがために、約4時間もの待ち時間が生まれ(3時間だと思ってたけど2000人オーバーだとマッチとマッチに凄い時間がかかるんですね)、一人回ししている間は不安が募りました。1Bye持ちのKZHTさんとゆっくりと昼食を摂り、そわそわしながら待っていました。
そして迎えた4回戦。自分にとっては1回戦目です。
スイスドロー式なので当たり前ですが、対戦相手は3連勝中か、もしくは自分と同じく3Bye明け。でも、どの道勝たねば明日はない。気合を入れて席につきました。
◆4 藤田修さん ナヤ ○×○
4-1:いきなりプロプレイヤーと当たる。うん……名前を見た時から「あれ……この名前、いやそんなまさか」と思っていたけど、本物でした。ド緊張の中、お互いにワンマリガンでのスタート。こちらは軽量フライヤーと除去をもった中々のハンドで、相手のクリーチャーをさばき、その間にも強請でライフを吸い続け取り敢えず、1本。
4-2:一本目は危なげなく取れて一安心だったものの、《ボロスの魔除け》や《ゴーア族の暴行者》などの危ないカードが見えていました。そんなパワーカード達にこちらがもたついている暇など無く、ほとんどダメージを与えること無くロス。
4-3:そして迎えた3本目こちらは1マリ向こうダブマリとお互いに少ないハンドで初めることに。しかし除去をもったコチラとクリーチャーを数出さなければならない向こうとではハンドさが大きく、早々に《ダスクマントルの予見者》が着地して押し切る。
何とか勝ちをひとつ得ることができ、大いに一安心。終わった後に「3Bye明けですか?」とお尋ねすると、苦笑交じりに「3-0でここまで来ました」と予想外の返答。自分が3Bye明けだと告げると「落としたかったー!」と悔しそうにおっしゃっていました。
◆5 A.Rさん オルゾフt青 ○○
5-1:何とか1勝して一息ついたものの、二日目に残るには後3勝が必要ということで気合を入れて望みました。ダイスは向こうが勝ったものの「後手で」という意外な返事。自分としては軽いカードで殴りつつ除去する形なのでありがたく先手を頂戴して始めました。相手はオルゾフカラーということで基本的に強請でじわじわと勝ちをつなぐ形だったようですが、事故とこちらの大量の除去による強請クリーチャーの破壊によりペースを掴み勝ち。
5-2:激闘。なにせ「めもんちゅ!」のライフを書く欄をはみ出すくらいの強請合戦となりました。何度も危険域までライフが落ちるも、軽いカードを詰め込んだことによる少しの差が後々効いて辛勝。
◆6 N.Tさん シミック ××
6-1:まさかの2連勝に浮き足立つも、前に立つのは当然ながら1回戦から戦ってきた現在5連勝中の相手。当然ながら化け物でした。お手本のようなシミックデッキにお手本のような動きをされ、あっさりと負け。
6-2:痛恨のダブマリ。相手のクリーチャーがどんどんと進化していくのを眺めるのみとなりました。
◆7 K.Mさん ボロス ××
7-1:気を取り直して挑むも、まだここにいる相手は一度大きく事故ったバケモノかもしれない、という予感が的中。これまたお手本のようなボロスが前に。しかもこっちだけマリガン。除去や《霊気化》を売って時間を稼ぐも結局は時間稼ぎにしかならず、《火花の強兵》が場を駆け抜けて、ライフ差がえぐいことに。
7-2:1マリガン後にも関わらず大事故。サンドバックでした。
◆8 K.Aさん ボロス ○×○
8-1:お互いにクリーチャーを出し合い殴りあう。しかしこちらの線の細いフライヤーとボロスの一線級の連中では火力が違う。必死で耐えていたが、大隊が起動するようになると一気に防戦になってしまう。しかしここでの《ダスクマントルの予見者》。4/4フライヤーだし、重いの捲れろ!という想いが通じたのか、捲れた分+アタックで残り1に追い詰める。ここで向こうも殴らなきゃ負けると全軍攻撃。こちらのライフは残り4。アップキープに捲れたのは……《予言のプリズム》。ギリギリの勝利。
8-2:「引き分けを狙うしか無かった」と悔しそうに2本目に入るも、今度は向こうがブンブン。こっちはキープをミスり事故。
8-3:しっかりとマリガンをして、色の出る手をキープ。除去が多く巡ってきてくれたおかげで、大隊を発動させること無く最後は強請で勝ち。
◆9 T,Yさん ボロスt緑
9-1:泣いても笑っても、これでラスト。ジャッジに来ていたコロネさんに「2敗じゃないと2日め無理ですか?」と思わず尋ねてしまったけれど、明日も朝からシールド10回戦、11回戦があるよ、とのアナウンスの通り、人数の関係上勝たねばならない。気合を入れ直して挑みました。……が、こちらの気合が通じたのか、向こうが盛大に土地事故。土地を引き始めた頃にはこちらの戦線は整っており、勝ち。 ○
9-2:比較的重い形のデッキだと判明したので、こちらは早い所攻める戦法で。しかし、一度着地するとこちらにはキツイ《そびえ立つ雷拳》に《オルゾヴァの贈り物》がついて警戒絆魂飛行5/5が殴りかかる。ただ、手札にボロス用の《霊気化》を握っていたため、エンチャントは破壊することに成功。その間もアンブロッカブル&フライヤーでちまちま削り、相手の残りライフ8、こちらは7になる。こちらには向こうには止められない4点クロックがいるため、後2回殴れば勝ち。しかしそこで再びの《そびえ立つ雷拳》に《向こう見ずな技術》が付いて7/4が襲い掛かる。《徴税理事》と《オルゾフの魔鍵》でブロックして、残りライフは絆魂により8に。もしも相手に勇血持ち、もしくはクリーチャー除去があれば終わりな場面だけど、勝負に出てアタックを行い、相手のライフは残り4。相手はドロー後に手札を置いて一言「負けました」と言い放ちました。 ○
というわけで、なんとか、本当になんとか2日目進出決定!
前日に頑張って3Byeを獲得しなければ絶対に無理だったと思いますが、ほんとうに嬉しかったです。
というわけで、GP二日目「奮闘~世界最強プレイヤーと共に~」に続きます。
色々と書きたいことを溜め込み、あれをかこうか、これを書こうかと考えていたらいつの間にか3月です。新年あけましておめでとうございます!
GPT横浜での奇跡のドラフトの話とか(静音とスフィンクスの啓示が出て化け物アゾリウスが出来た)、GTCのプレリに3回行った話とか(結果は振るわず)、色々と書きたいことをすっ飛ばしてはいますが、旬が過ぎた話はほっぽって、明日からのGP横浜2013の0日目に行ってきた話を。
本日は、朝から新幹線に乗り、遠路はるばるGP横浜の会場であるパシフィコ横浜に行って来ました。目的は、32人が集まるごとに開催されるラストチャンストライアルに出るためです。
GP横浜はリミテッドでのグランプリになるので、2日めに残ることを考えると3Byeは構築フォーマットよりも重要なはず。でも、何度もシールド戦を、それも1回戦で負けるとそれでおしまい、となると、お財布的にもキツイ。
ということで、ラストチャンスのスタンダード構築の方に出てきました。こっちは参加費が半額だし、使い慣れたデッキで戦えるので気が楽なはず!
……と思っていたのですが。一回も負けられないトーナメント式はほとんど経験がなく、だだっ広い会場で知らない人と戦うのに慣れているはずもなく。えらく緊張しました。
使用したデッキはいつものナヤ。速さが中途半端だっていう自覚はあるんだけど、なんだか使っていてしっくりくるので、使い慣れないデッキを使うよりはいいかなぁと。
以下、戦績です。
◆1 ○○ ドラン
1-1: いきなりのダブマリ。しかも、土地2つで止まる。しかし、相手も《死儀礼のシャーマン》をおいて結構ゆっくりと構えてくれたこともあり、次第に地上を展開する。が、気がつけば相手が《スラーグ牙》を《屈葬の儀式》で何度も引っ張りあげライフ差がえぐいことに。さらに飛行線力がいないのに《未練ある霊》を裏表で2連打くらい、毎ターン8点クロック。ほぼ諦めかけていたのですが、苦し紛れにおいたこちらの《高原の狩りの達人》を見て嫌な顔。そのご何度もクルクルし、2度もライフ1に追い込まれるも逆転勝利。話を聞くと、途中からドローが全部土地だったそう。
1-2:今度は相手方がダブマリ。こっちはブンブン。
◆2 ○○ オロス
2-1:てっきり日本人だと思っていたら、英語が飛んできて、カードを見るとハングル表記。韓国からの遠征組のようです。《ボロスの反抗者》には散々苦しめられてきたので、対応は慣れており、処理出来ました
2-2:相手1マリ。こちらが順調にクリーチャーを並べると、大量の除去が飛んできて一時膠着状態。しかし、そこに一枚刺しの《戦の先導者、オレリア》が。相方は除去られたけど、6点クロックやーと殴って、勝ちかな、と思ったら《ファルケンラスの貴種》が速攻で殴ってくる。しかし、相手は土地フルタップで、場にはスピリットトークン1体と《カルテルの貴種》のみでライフはギリギリの6。スルーして、《ケッシグの狼の地》を出して勝利。
◆3 ×○○ トリコ
3-1:ここからトップ8だから、と奥へと連れてかれる。なんだか更に緊張が増す中、微妙な初手をキープしたら予想通り大事故。ほとんど何もせず負け。
3-2:こんどはしっかりと1マリガンをして大丈夫そうな手札をキープ。《スラーグ牙》を連打して押し込みました。
3-3:相手がだいぶテンポアドを取りに来る型だったので、数で押す作戦に。《ロクソドンの強打者》を2体出したが、それでも《アゾリウスの魔除け》や《送還》を連打してなかなか攻撃が通らない。しかし、よくみてみると相手は土地が3枚でストップ。そして再び大活躍の《戦の先導者、オレリア》。2度ほどハンドに戻ってくるも、速攻が偉すぎて押し込みました。
◆準決勝 ナヤ ×○○
4-1:非常にフレンドリーに話しかけてくださり、和やかに始まる。もう慣れきった1マリガン後も、白が出ないハンド。流石に途中で出るだろー、は甘え。
4-2:お互いにノーマリガン。相手の《円環の賢者》を焼き、ブンブンして押し切る。うん、本当に力押しなデッキ。
4-3:無茶苦茶押される。《ロクソドンの強打者》同士が睨み合うのかと思ったら相手の《ボロスの魔除け》で破壊されないが付き、こっちは《ゴーア族の暴行者》で勇血したりとなんだか凄いがっぷり4つ。しかし、次第に押され始め、ダメかな……と諦めかけたところからの《火山の力》!ブロックされないって凄い。
◆決勝 赤単
5-1:なんだかんだ、危ない場面が何度もあったのにここまでたどり着く。負けると16パック、勝つと3Byeと、もうここまでこれたらどっちでもいい気分。でも3Byeって大事だよな、と気持ちを入れ替えて望む。……が、ダメ。ぬるいハンドは赤単相手にキープしてはいけない(戒め。 ×
5-2:早い相手用に積み込んできたサイドをフル投入し望む。ライフゲインし始めたらなんとかなるはず! ……との読みは当たり、《ケンタウルスの癒し手》に《火山の力》をつけたりして殴り勝ち。 ○
5-3:ものすごい押される&除去される。「もったいない」とつぶやきながら《火柱》を2発うちこんだり。《スラーグ牙》なんかで必死に耐えて、出てきたトークンに《火山の力》を貼ると、相手の攻め手がピタリと止まる。どうやら土地が止まったらしい。しかし、こっちもライフは赤単相手だと致死圏内なので、普通に《ゴーア族の暴行者》を出したら、再びの《火山の力》と《戦の先導者、オレリア》という本日のMVPコンビをドロー。ちょうど相手が4マナにたどり着き、《地獄乗り》で残り数点まで削られるも、足りないマナをトップしてオレリアと火山の力付きゴーア族がほぼ無傷だった相手へゴー。 ○
というわけで、自分でも驚きの3Byeゲット!これは明日は頑張って2日め残らないといけなりました。明日は頑張るぞ~。それでは、また。
GPT横浜での奇跡のドラフトの話とか(静音とスフィンクスの啓示が出て化け物アゾリウスが出来た)、GTCのプレリに3回行った話とか(結果は振るわず)、色々と書きたいことをすっ飛ばしてはいますが、旬が過ぎた話はほっぽって、明日からのGP横浜2013の0日目に行ってきた話を。
本日は、朝から新幹線に乗り、遠路はるばるGP横浜の会場であるパシフィコ横浜に行って来ました。目的は、32人が集まるごとに開催されるラストチャンストライアルに出るためです。
GP横浜はリミテッドでのグランプリになるので、2日めに残ることを考えると3Byeは構築フォーマットよりも重要なはず。でも、何度もシールド戦を、それも1回戦で負けるとそれでおしまい、となると、お財布的にもキツイ。
ということで、ラストチャンスのスタンダード構築の方に出てきました。こっちは参加費が半額だし、使い慣れたデッキで戦えるので気が楽なはず!
……と思っていたのですが。一回も負けられないトーナメント式はほとんど経験がなく、だだっ広い会場で知らない人と戦うのに慣れているはずもなく。えらく緊張しました。
使用したデッキはいつものナヤ。速さが中途半端だっていう自覚はあるんだけど、なんだか使っていてしっくりくるので、使い慣れないデッキを使うよりはいいかなぁと。
以下、戦績です。
◆1 ○○ ドラン
1-1: いきなりのダブマリ。しかも、土地2つで止まる。しかし、相手も《死儀礼のシャーマン》をおいて結構ゆっくりと構えてくれたこともあり、次第に地上を展開する。が、気がつけば相手が《スラーグ牙》を《屈葬の儀式》で何度も引っ張りあげライフ差がえぐいことに。さらに飛行線力がいないのに《未練ある霊》を裏表で2連打くらい、毎ターン8点クロック。ほぼ諦めかけていたのですが、苦し紛れにおいたこちらの《高原の狩りの達人》を見て嫌な顔。そのご何度もクルクルし、2度もライフ1に追い込まれるも逆転勝利。話を聞くと、途中からドローが全部土地だったそう。
1-2:今度は相手方がダブマリ。こっちはブンブン。
◆2 ○○ オロス
2-1:てっきり日本人だと思っていたら、英語が飛んできて、カードを見るとハングル表記。韓国からの遠征組のようです。《ボロスの反抗者》には散々苦しめられてきたので、対応は慣れており、処理出来ました
2-2:相手1マリ。こちらが順調にクリーチャーを並べると、大量の除去が飛んできて一時膠着状態。しかし、そこに一枚刺しの《戦の先導者、オレリア》が。相方は除去られたけど、6点クロックやーと殴って、勝ちかな、と思ったら《ファルケンラスの貴種》が速攻で殴ってくる。しかし、相手は土地フルタップで、場にはスピリットトークン1体と《カルテルの貴種》のみでライフはギリギリの6。スルーして、《ケッシグの狼の地》を出して勝利。
◆3 ×○○ トリコ
3-1:ここからトップ8だから、と奥へと連れてかれる。なんだか更に緊張が増す中、微妙な初手をキープしたら予想通り大事故。ほとんど何もせず負け。
3-2:こんどはしっかりと1マリガンをして大丈夫そうな手札をキープ。《スラーグ牙》を連打して押し込みました。
3-3:相手がだいぶテンポアドを取りに来る型だったので、数で押す作戦に。《ロクソドンの強打者》を2体出したが、それでも《アゾリウスの魔除け》や《送還》を連打してなかなか攻撃が通らない。しかし、よくみてみると相手は土地が3枚でストップ。そして再び大活躍の《戦の先導者、オレリア》。2度ほどハンドに戻ってくるも、速攻が偉すぎて押し込みました。
◆準決勝 ナヤ ×○○
4-1:非常にフレンドリーに話しかけてくださり、和やかに始まる。もう慣れきった1マリガン後も、白が出ないハンド。流石に途中で出るだろー、は甘え。
4-2:お互いにノーマリガン。相手の《円環の賢者》を焼き、ブンブンして押し切る。うん、本当に力押しなデッキ。
4-3:無茶苦茶押される。《ロクソドンの強打者》同士が睨み合うのかと思ったら相手の《ボロスの魔除け》で破壊されないが付き、こっちは《ゴーア族の暴行者》で勇血したりとなんだか凄いがっぷり4つ。しかし、次第に押され始め、ダメかな……と諦めかけたところからの《火山の力》!ブロックされないって凄い。
◆決勝 赤単
5-1:なんだかんだ、危ない場面が何度もあったのにここまでたどり着く。負けると16パック、勝つと3Byeと、もうここまでこれたらどっちでもいい気分。でも3Byeって大事だよな、と気持ちを入れ替えて望む。……が、ダメ。ぬるいハンドは赤単相手にキープしてはいけない(戒め。 ×
5-2:早い相手用に積み込んできたサイドをフル投入し望む。ライフゲインし始めたらなんとかなるはず! ……との読みは当たり、《ケンタウルスの癒し手》に《火山の力》をつけたりして殴り勝ち。 ○
5-3:ものすごい押される&除去される。「もったいない」とつぶやきながら《火柱》を2発うちこんだり。《スラーグ牙》なんかで必死に耐えて、出てきたトークンに《火山の力》を貼ると、相手の攻め手がピタリと止まる。どうやら土地が止まったらしい。しかし、こっちもライフは赤単相手だと致死圏内なので、普通に《ゴーア族の暴行者》を出したら、再びの《火山の力》と《戦の先導者、オレリア》という本日のMVPコンビをドロー。ちょうど相手が4マナにたどり着き、《地獄乗り》で残り数点まで削られるも、足りないマナをトップしてオレリアと火山の力付きゴーア族がほぼ無傷だった相手へゴー。 ○
というわけで、自分でも驚きの3Byeゲット!これは明日は頑張って2日め残らないといけなりました。明日は頑張るぞ~。それでは、また。
《進化する未開地/Evolving Wilds》(シミックのギルド能力について)
2012年12月24日 TCG全般
みなさんメリークリスマス!
早いもので今年もこの憎き……じゃなかった、楽しい季節がやって来ました!(血涙)
とっくの昔にサンタさんも見向きもしなくなった年齢になってはいますが、プレゼントをもらうのはいくつになっても嬉しいものです。
そんな自分のもとにも、プレゼントが届きました!
ギルド門侵犯の公式カードプレビューですね!
《Fathom mage》
Creature-Human Wizard
Evolve(Whenever a creature enters the battlefield under your control, if that creature has greater power or toughness than this creature, put +1/+1 counter on this creature.)
Whenever a +1/+1 counter is placed on Fathom Mage, you may draw a card.
昨日来たリークの時は半信半疑だったEvolveが公式となりました。
クリーチャーをドンドン出せば大きくなるよ!というまさに成長するクリーチャーな能力。
これからどんなクリーチャーが来るのかはわかりませんが、いやらしいことができそうですね!
こいつに至っても、たいていのクリーチャー出せればワンドロー、《ガヴォニーの居住区》起動の度にワンドロー、ミケウスタップでワンドロー、と、色々と悪さができそうですし。
来年からのメタについてあれこれ考えながら、今年のクリスマスは過ごすとします。
それでは皆さん、良いお年を~
早いもので今年もこの憎き……じゃなかった、楽しい季節がやって来ました!(血涙)
とっくの昔にサンタさんも見向きもしなくなった年齢になってはいますが、プレゼントをもらうのはいくつになっても嬉しいものです。
そんな自分のもとにも、プレゼントが届きました!
ギルド門侵犯の公式カードプレビューですね!
《Fathom mage》
Creature-Human Wizard
Evolve(Whenever a creature enters the battlefield under your control, if that creature has greater power or toughness than this creature, put +1/+1 counter on this creature.)
Whenever a +1/+1 counter is placed on Fathom Mage, you may draw a card.
昨日来たリークの時は半信半疑だったEvolveが公式となりました。
クリーチャーをドンドン出せば大きくなるよ!というまさに成長するクリーチャーな能力。
これからどんなクリーチャーが来るのかはわかりませんが、いやらしいことができそうですね!
こいつに至っても、たいていのクリーチャー出せればワンドロー、《ガヴォニーの居住区》起動の度にワンドロー、ミケウスタップでワンドロー、と、色々と悪さができそうですし。
来年からのメタについてあれこれ考えながら、今年のクリスマスは過ごすとします。
それでは皆さん、良いお年を~
《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
2012年12月10日 TCG全般 コメント (5) 昨日のGP名古屋において、ラクドスの殺意あふれる速攻の海をかき分け見事優勝した人間リアニに数週間前、我がトークンデッキが《滅び/Damnation》を受けたことから最近バントコントロールに浮気しております。大丈夫、トークンはちゃんと出るよ!《スラーグ牙》からだけど!
しかし、実際にプレイしてわかったことは、現スタン環境においてバントコントロールはかなり苦境に立たされている、ということです。
コントロールと名を冠しながら、その筆頭たるべきカウンタースペルがどれも貧弱であるということ、そして、そのカウンターすらも《魂の洞窟》やカウンターを許さないもろもろの呪文たちに阻まれて手札で腐ることが多いということ、そして何よりも、クリーチャーが異様にどれも強いということ(特に貴族B こと《ファルケンラスの貴種》がアンブレイク&速攻でどうにもならない)。
これらが主な要因ではあるのですが、それよりも使っていて感じたのは、どうにも決め手にかけるということです。上に挙げたような理由から、必然的にクリーチャーは全体除去で流さなければならいのですが、それは同時に自分の大事なアタッカーも犠牲にせねばなら無いということに直結します。ある程度長引かせれば《スラーグ牙》や《スフィンクスの啓示》のライフゲインから負けることはない、しかし、勝てる手段も薄い、という、ただただゲームを長引かせる展開が非常に多いという印象でした。
しかも負ける時はあっという間に終わるので、「勝つ時は時間がかかる、負ける時はあっという間=一本目をとれなければ、負け」という残念感。
そこで、全体除去を回避しつつ、相手のライフを攻めるベストな相棒を色々と模索していたのですが、「魔鍵シリーズは悪くないけど3ターン目にはあまり向かないし……ミシュラランドが欲しい……」とどん詰まっていると、今週のSCGオープンで非常に面白いデッキを見つけました。
【StarCityGames.com Standard Open on 12/9/2012 9th Place Alexander Lapping】
(土地・26)
1:《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1:《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》
2:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《蒸気孔/Steam Vents》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《平地/Plains》
(クリーチャー・8)
4:《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
(呪文・26)
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
4:《遥か見/Farseek》
4:《拘留の宝球/Detention Sphere》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4:《至高の評決/Supreme Verdict》
4:《終末/Terminus》
(PW・4)
4:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
サイドボード
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《狂乱病の砂/Sands of Delirium》
1:《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
1:《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
2:《払拭/Dispel》
4:《否認/Negate》
3:《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider》
2:《濃霧/Fog》
まさかのメインアタッカー《霧虚ろのグリフィン》!
と、びっくりしましたが、メインから《安らかなる眠り/Rest in Peace》を貼れるのでリアニにはめっぽう強いし、むしろ貼ってしまえば《霧虚ろのグリフィン》は不死身のアタッカーと化し、相手の《ファルケンラスの貴種》を毎ターン受け止め続けるブロッカーにもなる、と。当然《雷口のヘルカイト》には無力ですが、一回殴られたくらいならば持ち直せるだけの除去は用意してあります。
正直《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》は4枚もいるのか、とか、4ターン目頃には死が見えるデッキがゴロゴロしている中こんな悠長なリストで大丈夫なのか、とか、実際にプレイしてみないとわかないことが多いですが、このラクドスミッドレンジ大流行の中ベスト9に入り込んだということはかなりのポテンシャルは持っているんだと思います。
今のスタンは、本当に何が強いのかよく分からん、というのが正直な感想で、復帰一年とちょっとのぺーぺーでは対応が大変ではありますが、それだけデッキの練りがいのある環境なんだな、と前向きに捉えておきます。
さーて、今度は何を試そうかな……
しかし、実際にプレイしてわかったことは、現スタン環境においてバントコントロールはかなり苦境に立たされている、ということです。
コントロールと名を冠しながら、その筆頭たるべきカウンタースペルがどれも貧弱であるということ、そして、そのカウンターすらも《魂の洞窟》やカウンターを許さないもろもろの呪文たちに阻まれて手札で腐ることが多いということ、そして何よりも、クリーチャーが異様にどれも強いということ(特に貴族B こと《ファルケンラスの貴種》がアンブレイク&速攻でどうにもならない)。
これらが主な要因ではあるのですが、それよりも使っていて感じたのは、どうにも決め手にかけるということです。上に挙げたような理由から、必然的にクリーチャーは全体除去で流さなければならいのですが、それは同時に自分の大事なアタッカーも犠牲にせねばなら無いということに直結します。ある程度長引かせれば《スラーグ牙》や《スフィンクスの啓示》のライフゲインから負けることはない、しかし、勝てる手段も薄い、という、ただただゲームを長引かせる展開が非常に多いという印象でした。
しかも負ける時はあっという間に終わるので、「勝つ時は時間がかかる、負ける時はあっという間=一本目をとれなければ、負け」という残念感。
そこで、全体除去を回避しつつ、相手のライフを攻めるベストな相棒を色々と模索していたのですが、「魔鍵シリーズは悪くないけど3ターン目にはあまり向かないし……ミシュラランドが欲しい……」とどん詰まっていると、今週のSCGオープンで非常に面白いデッキを見つけました。
【StarCityGames.com Standard Open on 12/9/2012 9th Place Alexander Lapping】
(土地・26)
1:《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
1:《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》
2:《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
4:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1:《蒸気孔/Steam Vents》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《平地/Plains》
(クリーチャー・8)
4:《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
(呪文・26)
2:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
4:《遥か見/Farseek》
4:《拘留の宝球/Detention Sphere》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
3:《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》
4:《至高の評決/Supreme Verdict》
4:《終末/Terminus》
(PW・4)
4:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
サイドボード
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《狂乱病の砂/Sands of Delirium》
1:《ロウクスの信仰癒し人/Rhox Faithmender》
1:《魔女封じの宝珠/Witchbane Orb》
2:《払拭/Dispel》
4:《否認/Negate》
3:《絹鎖の蜘蛛/Silklash Spider》
2:《濃霧/Fog》
まさかのメインアタッカー《霧虚ろのグリフィン》!
と、びっくりしましたが、メインから《安らかなる眠り/Rest in Peace》を貼れるのでリアニにはめっぽう強いし、むしろ貼ってしまえば《霧虚ろのグリフィン》は不死身のアタッカーと化し、相手の《ファルケンラスの貴種》を毎ターン受け止め続けるブロッカーにもなる、と。当然《雷口のヘルカイト》には無力ですが、一回殴られたくらいならば持ち直せるだけの除去は用意してあります。
正直《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》は4枚もいるのか、とか、4ターン目頃には死が見えるデッキがゴロゴロしている中こんな悠長なリストで大丈夫なのか、とか、実際にプレイしてみないとわかないことが多いですが、このラクドスミッドレンジ大流行の中ベスト9に入り込んだということはかなりのポテンシャルは持っているんだと思います。
今のスタンは、本当に何が強いのかよく分からん、というのが正直な感想で、復帰一年とちょっとのぺーぺーでは対応が大変ではありますが、それだけデッキの練りがいのある環境なんだな、と前向きに捉えておきます。
さーて、今度は何を試そうかな……
《倍増の季節/Doubling Season》(ドラントークン)
2012年11月28日 TCG全般GPT名古屋に出たドラントークンデッキ『トークンわらわら』のデッキリスト変遷を前日のFNMから並べます。現在絶賛試行錯誤中なので、何かしらアドバイスが頂けたら。
【11/9 (金)】
(クリーチャー・9)
4:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
3:《スラーグ牙/Thragtusk》
2:《大軍のワーム/Armada Wurm》
(呪文・23)
4:《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
4:《無形の美徳/Intangible Virtue》
3:《似通った生命/Parallel Lives》
3:《議事会の招集/Call of the Conclave》
4:《遥か見/Farseek》
1:《忘却の輪/Oblivion Ring》
(PW・5)
2:《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
3:《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
(土地・23)
4:《寺院の庭/Temple Garden》
2:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
2:《草むした墓/Overgrown Tomb》
2:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1:《沼/Swamp》
1:《平地/Plains》
4:《森/Forest》
2:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
1:《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
サイドボードはどちらも《死儀礼のシャーマン》や置物破壊が入っています。
このデッキリストを若干重くし、受けに回したのがGPT名古屋版です。
具体的には、マナクリである《アヴァシンの巡礼者》を抜いて、万能のフライヤ-《修復の天使》に、土地を増やして、《血統の切断》を入れたり、としました。
使ってみた感触としては、ブン回る時は改良前のほうが強いけど、改良後のほうが安定感はある……が、どうにも遅い、という感じ。
2日使って感じたのは 大軍のワームは弱いということ。どうにも一歩遅いという展開が個人的に多く、活躍できませんでした。
まー、もともと《似通った生命》でトークン並べるの楽しいっていうファンデッキなのでね……
しかし、先日グランプリのTOP8で目指すべきデッキリストを発見
【Grand Prix Charleston 2012 - Top8 Brian Eason】
(土地・23)
4:《森/Forest》
3:《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
3:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《平地/Plains》
2:《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
1:《沼/Swamp》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
1:《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
(クリーチャー・14)
3:《東屋のエルフ/Arbor Elf》
4:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
3:《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
4:《スラーグ牙/Thragtusk》
(呪文・19)
1:《突然の衰微/Abrupt Decay》
1:《集団的祝福/Collective Blessing》
4:《無形の美徳/Intangible Virtue》
4:《未練ある魂/Lingering Souls》
3:《深夜の出没/Midnight Haunting》
3:《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
1:《血統の切断/Sever the Bloodline》
2:《究極の価格/Ultimate Price》
(PW・5)
1:《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
2:《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
2:《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
サイドボード
3:《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》
1:《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
2:《栄光の騎士/Knight of Glory》
3:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2:《修復の天使/Restoration Angel》
1:《血統の切断/Sever the Bloodline》
1:《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《大天使の霊堂/Vault of the Archangel》
7枚投入されたマナクリでマナを伸ばしながらPWや《集団的祝福》に辿り着くことを目的としたデッキです。マナクリがガヴォニーや集団的祝福によって最後まで戦力に成るのがたぶん強さの秘訣。
個人的には、もう一枚集団的祝福を入れてもいいのではないかなぁと思ったり。
ちょっとあきらめ気味だったドラントークンにもまだまだ試行錯誤の余地がある!ということが判明しただけでも僥倖です。作ってみよう。
まぁ、いくつかパーツ足りなんですけどね!(ノД`)
《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》
2012年11月22日 TCG全般
キューティーハニーOPの替え歌『【MTG替え歌】キューティーゴルガリー【スタン環境】』
久しぶりに大笑いしたので、これは宣伝せねば!と勝手に広報活動。
何度聞いても「門~」がツボ
ちなみにですが、歌っているのは同人界隈では結構な有名人でした。最近意外な人がMTGプレイヤーだと知って驚くことしきりです。いや、これだけ面白いカードゲームなんだからしょうがない。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19296906?mypage_nicorepo
久しぶりに大笑いしたので、これは宣伝せねば!と勝手に広報活動。
何度聞いても「門~」がツボ
ちなみにですが、歌っているのは同人界隈では結構な有名人でした。最近意外な人がMTGプレイヤーだと知って驚くことしきりです。いや、これだけ面白いカードゲームなんだからしょうがない。
今更になりますが、GPT名古屋近辺の感想&結果を。
ここを覗きに来てくれる人はだいたい知っているけど、一応ね!……様々な反省を込めて、書き残しておこうと思います(_ _;)
【11/9(金)・フライデーナイトマジック】
この日は友人一号と調節を繰り返していたドラントークンデッキ『とーくんわらわら』を初お披露目&次の日のGPT名古屋に向けて調節の意味を込めて参加。
【一戦目・T.Tさん・緑白アグロ】……× ○ ○
(その1)
所謂マナクリぞうさん銀刃怨恨の3ターン目12点パンチ型。知っていたけど、怨恨のトランプルが基本的にチャンプブロックを想定している此方側にはキツすぎる。トークン連打もどうにもならず。
(その2)
1戦目のような序盤のスタートはなかったものの、結局銀刃修復怨恨の流れ。しかし、パワー5を超えてくれたら《セレズニアチャーム》の格好の的。その後も丁寧に除去をしつつ殴り勝ち。
(その3)
痛恨のダブマリ。しかも、ダブマリ後の手も土地なし。これ以上マリガンしても勝ち目が無いと見越し、《アヴァシンの巡礼者》と《遥か見》もあったし、土地を引いてくると信じてキープ。結果的に2ターン目にドローし、初手の一枚以来7ターン土地を引けずディスカードし始める相手に勝つという泥仕合。勝った……のか?
【2戦目・KZHTさん・ドラントークン】……○ ○
(その1)
まさかの同型!!どこを見ても似たようなデッキは見なかったので「これで勝ったらかっこいいな!」と思っていた自分、びっくり。どちらかと言うとこちらよりも重い形で、《見えざる者、ヴラスカ》にエンチャントを割られたりしたけどテンポアドを取って勝ち。
(その2)
お互いにがっぷり四つ。トークン対トークンらしい数で押す形になったけど、《似通った生命》の数の暴力で勝ち。戦いは数だよ、兄貴。
【3戦目・osaさん・ドラントークン】……× ○ ×
(その1)
もう何も言うまい。どうけい!ワンマリキープだったけど、向こうに美徳3枚貼られるとか勝ち目なし。
(その2)
とーくんわらわら
(その3)
少しの膠着状態を、osaさん謹製の《集団的祝福》に押しつぶされる。
2-1の2位でワンパック&プロモ《火柱》。そしてそのワンパックからの《思考を築く者、ジェイス》!先週に引き続きたまやに愛されてます。
このように、まさかの同型がいっぱいコレクション。でも、そのおかげでKZHTさんと作戦会議を経て、黒を濃くして重くする。《草生した墓》と《森林の墓地》をお借りしました。ありがとうございます。
その後、osaさんのプロツアー行き祝賀会に参加してベロンベロンによっぱらい就寝(フラグ)
【11/10(日)GPT名古屋】
完全に二日酔いで起床し、ふらふらと準備。この頭でデッキリストを書くだなんてどうかしてました……orz
【1戦目・K.Sさん・4色リアニ】……× ○ -
(その1)
あまりたまやでは見ないタイプの純正リアニ。しかし、2ターン目に《悪鬼の血脈、ティボルト》が着地。「ティボルトww」と完全に放置して本体を殴り続けた……のだが。膠着状態でまさかのティボルト奥義 。効果をよく知らず、見せてもらったら全員に速攻が付くとな!?《黄金夜の刃、ギセラ》と《グリセルブランド》に殴り殺されました。笑ってごめんなさいorz
(その2)
ぶん回ってライフが41とかになって勝利。
(その3)
時間切れ。
【2戦目・S,Gさん・緑白】……× ○ ×
(その1)
よーしやるかー!と思っていたら、抜き打ちデッキリストチェックタイム。完全に二日酔いで書いたけど流石に間違えないよね……と思ってたのに、雲行きが怪しい。そしてosaさんが申し訳なさそうに「デッキリストが一枚足りません」……本当にご迷惑をお掛けしましたm(_ _;)m
(その2)
気を取り直してやるか!と思ったら、相手が事故り一人回し状態。
(その3)
パワー勝負じゃ勝ち目なんてありません。
【3戦目・S,Yさん・青白コントロール】……× -
(その1)
相手ダブマリ。こちらが序盤から展開しまくり、似通った生命にPWにトークンに……と完全に勝ちパターン。こちらのアタックに相手もあきらめ気味にドロースペルで対応したら《終末》。……ま、まぁこっちは直ぐに立て直せるからね!と次のターンにアタックも、ドロースペルからの《終末》。何かがここで折られた気がする。その後、《天使への願い》奇跡ドローからの一撃死。奇跡って、なんだろう(遠い目)
(その2)
1戦目の傷が癒える間もなく展開勝負に。しかし、《月の賢者、タミヨウ》を守りぬかれ、奥義発動からの勝ち目なし。時間切れ。
【4戦目・S.Hさん・白単人間】……× ○ -
(その1)
1マリ後、《森林の墓地》に無色土地2枚という手を白マナが必要なカード群を前にキープ。結果、引かず。
(その2)
あまりにも何も出来なかったこちらを前に、どうやらリアニと読んだ相手方が《金輪際》を《屈葬の儀式》指定で出してくれる。当然そんなもんは入ってないわ!とばかりにトークン連打で勝ち。
(その3)
半端じゃ無い泥仕合。お互いにトークンやらクリーチャーやらが机に乗らないくらい展開し、結局時間切れ。お互いに決め手に欠けてました。
【5戦目・KZHTさん・ドラントークン】……○ × ×
(その1)
ここでまさかのKZHTさん。お互いにデッキの内容をほぼ知っている状態。しかもトリマリで勝負にならず。
(その2)
今度はこっちが事故り、殴り殺される。
(その3)
お互いにトークンを並べ合うも、質の差で負ける。《大天使の霊堂》と《ガヴォニーの居住区》が同時に起動出来る状態って……
このように、GPT名古屋は0-3-2の惨敗でした。でも初めての競技レベルでの大会ということもあり、いい経験になったかな、と。
たぶん、運は前日使い果たした。
【本日の教訓】
デッキリストは前日書いておく。
うん、当たり前ですね。
ここを覗きに来てくれる人はだいたい知っているけど、一応ね!……様々な反省を込めて、書き残しておこうと思います(_ _;)
【11/9(金)・フライデーナイトマジック】
この日は友人一号と調節を繰り返していたドラントークンデッキ『とーくんわらわら』を初お披露目&次の日のGPT名古屋に向けて調節の意味を込めて参加。
【一戦目・T.Tさん・緑白アグロ】……× ○ ○
(その1)
所謂マナクリぞうさん銀刃怨恨の3ターン目12点パンチ型。知っていたけど、怨恨のトランプルが基本的にチャンプブロックを想定している此方側にはキツすぎる。トークン連打もどうにもならず。
(その2)
1戦目のような序盤のスタートはなかったものの、結局銀刃修復怨恨の流れ。しかし、パワー5を超えてくれたら《セレズニアチャーム》の格好の的。その後も丁寧に除去をしつつ殴り勝ち。
(その3)
痛恨のダブマリ。しかも、ダブマリ後の手も土地なし。これ以上マリガンしても勝ち目が無いと見越し、《アヴァシンの巡礼者》と《遥か見》もあったし、土地を引いてくると信じてキープ。結果的に2ターン目にドローし、初手の一枚以来7ターン土地を引けずディスカードし始める相手に勝つという泥仕合。勝った……のか?
【2戦目・KZHTさん・ドラントークン】……○ ○
(その1)
まさかの同型!!どこを見ても似たようなデッキは見なかったので「これで勝ったらかっこいいな!」と思っていた自分、びっくり。どちらかと言うとこちらよりも重い形で、《見えざる者、ヴラスカ》にエンチャントを割られたりしたけどテンポアドを取って勝ち。
(その2)
お互いにがっぷり四つ。トークン対トークンらしい数で押す形になったけど、《似通った生命》の数の暴力で勝ち。戦いは数だよ、兄貴。
【3戦目・osaさん・ドラントークン】……× ○ ×
(その1)
もう何も言うまい。どうけい!ワンマリキープだったけど、向こうに美徳3枚貼られるとか勝ち目なし。
(その2)
とーくんわらわら
(その3)
少しの膠着状態を、osaさん謹製の《集団的祝福》に押しつぶされる。
2-1の2位でワンパック&プロモ《火柱》。そしてそのワンパックからの《思考を築く者、ジェイス》!先週に引き続きたまやに愛されてます。
このように、まさかの同型がいっぱいコレクション。でも、そのおかげでKZHTさんと作戦会議を経て、黒を濃くして重くする。《草生した墓》と《森林の墓地》をお借りしました。ありがとうございます。
その後、osaさんのプロツアー行き祝賀会に参加してベロンベロンによっぱらい就寝(フラグ)
【11/10(日)GPT名古屋】
完全に二日酔いで起床し、ふらふらと準備。この頭でデッキリストを書くだなんてどうかしてました……orz
【1戦目・K.Sさん・4色リアニ】……× ○ -
(その1)
あまりたまやでは見ないタイプの純正リアニ。しかし、2ターン目に《悪鬼の血脈、ティボルト》が着地。「ティボルトww」と完全に放置して本体を殴り続けた……のだが。膠着状態でまさかのティボルト奥義 。効果をよく知らず、見せてもらったら全員に速攻が付くとな!?《黄金夜の刃、ギセラ》と《グリセルブランド》に殴り殺されました。笑ってごめんなさいorz
(その2)
ぶん回ってライフが41とかになって勝利。
(その3)
時間切れ。
【2戦目・S,Gさん・緑白】……× ○ ×
(その1)
よーしやるかー!と思っていたら、抜き打ちデッキリストチェックタイム。完全に二日酔いで書いたけど流石に間違えないよね……と思ってたのに、雲行きが怪しい。そしてosaさんが申し訳なさそうに「デッキリストが一枚足りません」……本当にご迷惑をお掛けしましたm(_ _;)m
(その2)
気を取り直してやるか!と思ったら、相手が事故り一人回し状態。
(その3)
パワー勝負じゃ勝ち目なんてありません。
【3戦目・S,Yさん・青白コントロール】……× -
(その1)
相手ダブマリ。こちらが序盤から展開しまくり、似通った生命にPWにトークンに……と完全に勝ちパターン。こちらのアタックに相手もあきらめ気味にドロースペルで対応したら《終末》。……ま、まぁこっちは直ぐに立て直せるからね!と次のターンにアタックも、ドロースペルからの《終末》。何かがここで折られた気がする。その後、《天使への願い》奇跡ドローからの一撃死。奇跡って、なんだろう(遠い目)
(その2)
1戦目の傷が癒える間もなく展開勝負に。しかし、《月の賢者、タミヨウ》を守りぬかれ、奥義発動からの勝ち目なし。時間切れ。
【4戦目・S.Hさん・白単人間】……× ○ -
(その1)
1マリ後、《森林の墓地》に無色土地2枚という手を白マナが必要なカード群を前にキープ。結果、引かず。
(その2)
あまりにも何も出来なかったこちらを前に、どうやらリアニと読んだ相手方が《金輪際》を《屈葬の儀式》指定で出してくれる。当然そんなもんは入ってないわ!とばかりにトークン連打で勝ち。
(その3)
半端じゃ無い泥仕合。お互いにトークンやらクリーチャーやらが机に乗らないくらい展開し、結局時間切れ。お互いに決め手に欠けてました。
【5戦目・KZHTさん・ドラントークン】……○ × ×
(その1)
ここでまさかのKZHTさん。お互いにデッキの内容をほぼ知っている状態。しかもトリマリで勝負にならず。
(その2)
今度はこっちが事故り、殴り殺される。
(その3)
お互いにトークンを並べ合うも、質の差で負ける。《大天使の霊堂》と《ガヴォニーの居住区》が同時に起動出来る状態って……
このように、GPT名古屋は0-3-2の惨敗でした。でも初めての競技レベルでの大会ということもあり、いい経験になったかな、と。
たぶん、運は前日使い果たした。
【本日の教訓】
デッキリストは前日書いておく。
うん、当たり前ですね。
《幸いなる逆転/Blessed Reversal》
2012年11月2日 TCG全般 コメント (2)研究室の新歓が延期になり、フライデーナイトマジックへ。
しかしなんの準備もしていなかったので、急造の『赤単~三匹の狼~』を携えてたまやさんへと向かいました。
お店につくと、皆さん再販されたラヴニカの回帰をお買い上げしており、
「いや~ジェイスが……」
やら
「ヴラスカたん……ヴラスカたん……!」
やら
「ラクドスの復活……!」
やら、各々の欲するカードの名前をうわ言のように呟きながらパックを開ける集団と化していました(誇張表現があります。
そこで自分もゲームを売っぱらって得たお金を元手に
「ショックランドォ……大軍のワームゥ……」
と呟くゾンビトークンへと変貌を遂げるべく10パックお買い上げ。
今考えると、たまやさんでパックを買うのってこれが初めてだったかもしれません。
自分は外でパックを剥いた時は大抵悲惨な目に遭ってきたので、取り敢えずパックはしまい込み、いざ朱きマナの海へと航海をはじめる事にしました。まぁ、航海が後悔に変わるのは直ぐだったのですが……
【1戦目・緑白青・K.Sさん】……× ×
(その1)
お互いにノーマリガンでスタート。
こちらは比較的テンポ良く攻めるも、途中から息が途切れはじめ、結果的に巻き返される。判っていましたがライフゲインはキツイ。
(その2)
痛恨のダブマリスタート。しかし向こうが土地を伸ばしている間に残りライフ3まで削り切る。こちらには3マナ立っており、手には《硫黄の流弾/Brimstone Volley》と《紅蓮心の狼/Pyreheart Wolf》が。しかし向こうも土地は立っており、この硫黄の流弾が通るとは思えない……。ということで、悩んだ挙句紅蓮心の狼を出して返すのですが、ターンエンドに飛んできたのは《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation》 X=1。こちらがフルタップだからこそ撃ったのだとは思いますが、やはり流弾を構えておくべきだったかも。そこから巻かれて結果ストレート負けとなりました。
【2戦目・ゾンビート・K.Sさん】……○ ○
(その1)
お互いにノーマリガンでのスタート。相手の出してくるゾンビを火柱等の火力で捌きながらクリーチャーの攻撃を通し、最後は硫黄の流弾で勝利。
(その2)
自分ワンマリガンでのスタート。やはり出てくるクリーチャーを捌き切り、最後は火力で削りきりました。
ゾンビートに対して非常に有利、と聞いていた現環境の赤単ですが、それが色濃く出た結果になったのかなぁと思いました。家に帰った後でスカイプにて実家の友人(mtg巻き込み1号)のジャンドゾンビとも戦いましたが、8戦程して負けたのは僅か1回だったことを考えても、たぶん相性は良好なのかと。
【2戦目・緑白青・toshiさん】……○ × ×
(その1)
相手方ワンマリガンでのスタート。順調にクリーチャーを展開し、押し切りました。
(その2)
自分ワンマリガンでスタート。《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》等軽めの飛行戦力がいたので《炬火の炎/Flames of the Firebrand》をサイドインして望んだのですが、ここで相手はタフ3以上クリーチャー戦線に切り替え。こちらの火柱がほぼ死にカードとなりました。さらに、《ケンタウルスの癒し手/Centaur Healer》を《修復の天使/Restoration Angel》されるという赤単にとっては致命的な動きをされ、あっという間に押しつぶされる結果に。
「ケンタウルスの癒し手と言いながらクリーチャータイプ・ケンタクルスの癖にぃ……」ぐぬぬ。
(その3)
再びのワンマリガンスタート。最初の方は順調にクリーチャーを並べ、エンドカードの《地獄乗り/Hellrider》にたどり着くも、ここで経験不足が露呈し、チキって殴らないという暴挙に。結果、ライフゲイン相手に長引かせて勝てるわけもなく、「残り1分です」の掛け声と同時にライフは0となりました。
このように、フライデー自体の結果は自分の経験不足とプレイミスのせいでなんともしょっぱいものとなりました。MOではメタの間を掻い潜って結構結果を残しているので、もうちょっと鍛錬が必要だな、と感じました。
いつもならここでトボトボねぐらへ帰るのですが。
ここからまさかの大逆転が待っていようとは……
11月のプロモカード、火柱の分配も終わり(当然じゃんけんは負ける)、荷物を纏めようとしたのですが、お隣で何やら本日買ったラブニカのボックスを開けている。それを見ていて、家まで取っておくつもりだったなけなしの10パックを開けることに。
周りから「その内容を見てパック買うか決めるわ」と言われ、意地でも良いレアを引き寄せてやるわ!と気合を入れて剥き始めた所……
1パック目・《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
おぉ!
2パック目・《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》
神話レア!(3枚目だけど)
3パック目・《寺院の庭/Temple Garden》
おぃおぃ!欲しかったの!
4パック目・《真髄の針/Pithing Needle》
悪くない
5パック目・《妖術による金/Conjured Currency》
まぁ、こんなもんこんなもん
6パック目・《管区の隊長/Precinct Captain》
悪くない
7パック目・《ギルドの抗争/Guild Feud》
はい、次々
8パック目・《至高の評決/Supreme Verdict》
えっ……マジで?
9パック目・《大軍のワーム/Armada Wurm》
……!!!(言葉にならない叫び)
10パック目・《戦慄掘り/Dreadbore》
まさかの大・勝・利・!
toshiさんの「メシマズ!」をバックにホクホクしながら家路につく事ができました。
ま、こんなことめったに無いので、たまには神様がご褒美くれたんだなぁと思う事にします。今後はたまやでパックは買う(戒め)。
予想外にパーツも揃ったので来週のGPT名古屋に向けて、本格的にデッキ名『トークンわらわら』を調整しようと思った金曜の夜でした。
それでは。
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